ドバイでLINEは使えない？禁止？ドバイから通話する方法を紹介！

このような悩みを解決します。

この記事では、ドバイでLINEは使えないのか？禁止されているのかを紹介していきます。

LINEを使えないとなにかと不便だと思いますので、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

ドバイでLINE（ライン）は使えない？禁止されている？

ドバイではLINEのチャット機能は使えますが、LINE電話はできません。

もちろん、音声通話もビデオ通話も両方とも使えません。

ドバイでLINE電話できない・禁止されている理由

ドバイでLINE電話できない理由は、国側がLINEの通話サービスを規制しているから。

旅行などでドバイに来たときに「LINEで電話できない！なんで？」となるのは、この規制に引っかかっているからですね。

ドバイでは通話に関する規制が厳しく、基本的に国際電話しか電話の手段を許可していません。

このようにドバイでは通話に関する規制が厳しいので、LINEに限らず通話関連のアプリは使えなくなっていることが多いです。

ドバイでLINE（ライン）を使える・電話する方法

基本的にドバイでLINE電話はできませんが「VPN」を使えばドバイからでもLINEを使えるようになります。

このVPNを使った方法であれば日本でしか使えないアプリやドバイでアクセス制限されているサイトにもアクセスできるようになりますので、日本での生活とまったく同じようにスマホを使えるようになります。

このVPNを使ってドバイからLINEを使う方法をざっくり説明すると、次のような感じ。

先ほどお伝えしたようにドバイにいると通信の規制に引っかかりますので、LINE電話はできなくなります。

しかしVPNを使って日本のサーバーに接続すれば、日本から通信をしているのと同じ状況を作り出せます。

したがって、ドバイからでもLINEで電話できるようになるわけです。

VPNには下記のようにいくつかのサービスがあります。

おすすめは「NordVPN」ですね。

NodeVPNは使い方が超簡単で、早い人なら5分ほどでLINEを使えるようになります。

また通信速度も速いので、日本とドバイ間の電話でも会話が飛ぶこともありません。

ちなみにNordVPNは30日間の全額返金保証があります。

旅行でドバイに来ている方であれば「滞在期間中だけ契約して帰国したら返金」といったこともできますので、無料でLINEを使えるようになります。

たった5分くらい作業をすればその後は好きなときにLINEで電話できるようになりますので、サクッとVPNとの接続を済ませていつでも日本の友達と連絡できるようにしておくといいと思います。

では実際にVPNを使ってLINEを使えるようにする手順を紹介していきます。

最初に大まかな手順を紹介しておきますね。

手順①：VPNと契約

まずはVPNと契約していきます。

1.NordVPNの公式サイトにアクセス

2.「NordVPNを購入」をタップ

3.契約したいプランの購入ボタンをタップ

4.「メールアドレス」と「クレジットカード情報」を入力。「続ける」をタップすると、NordVPNの契約が完了

手順②：日本のサーバーと接続

次にVPNを使って日本のサーバーと接続していきましょう。

1.NordVPNのアプリをダウンロード

2.NordVPNのアプリを開いて「ログイン」をタップ

3.利用規約に同意したら「同意して続行」をタップ

4.登録時に入力したメールアドレスを記入し「続行」をタップ

5.パスワードを入力して「ログイン」をタップ

6.ログインに成功したら、サーバー一覧から「Japan」を選択。これで日本のサーバーとの接続が完了

手順③：LINEで電話する

日本のサーバーと接続できましたら、あとは普段通りLINEで電話をすればOKです。

日本のサーバーと接続している間は、問題なく通話できるはずです。

ドバイでLINE（ライン）が使えない時に代わりになるアプリ

ドバイでLINEが使えないとき代わりになるアプリを2つ紹介していきます。

ただこれから紹介するアプリは現在ドバイで使えるというだけであって、今後規制の対象になる可能性も十分にあります。

記事を読んでいる時点でこれから紹介するアプリが規制の対象になっている可能性もありますので、その点はご注意ください。

ZOOM

ドバイでは「ZOOM」を使った通話ならできます。

ZOOMとはいつでも、どこでも、どんな端末からでも Web会議をできるクラウドサービスで、簡単に言えば複数人での同時参加が可能な「ビデオ・Web会議アプリケーション」です。

複数人での会議をオンライン上でできることから、ビジネスシーンや学校で多く活用されています。

ZOOMはアプリをインストールすれば使えるようになりまして、無料のプランでも基本的な機能はすべて使えます。

ZOOMは日本でも使っている人の多いアプリですので、ドバイでLINE通話をできないときはZOOMで代用するのもありだと思います。

Google Meet

ドバイでは「Google Meet」の通話機能も問題なく使えます。

Google Meetは「Google社」が提供しているウェブ会議ツールでして、従来は有料で利用できたビジネス向けクラウド型グループウェアサービス「G Suite」のひとつとして提供されていました。

Google MeetはGoogleアカウントをもっていれば誰でも無料で使えます。

会議ではなくただの通話用としても使えるアプリですので、ドバイでLINEが使えないときには良い代替案になると思います。

ドバイでLINE（ライン）が使えない時の妥協策

これまでに紹介した方法がしっくりこなかった場合には、これから紹介する妥協策を実践してみてください。

日本の友達とは日本に帰ってきてから連絡する

ドバイでLINEを使えないときは、特別な用事でもない限り日本の友達とは連絡しないのも手です。

ぶっちゃけ普段なにげなく友達と会話している内容は、そこまで重要ではないはず。

このような内容であればチャット機能で十分だと思いますので、わざわざドバイに来てまで電話をする必要はないと思います。

ドバイにいる間はドバイでの観光やショッピングに集中し、日本に帰ってきてから友達にはたくさん思い出話をしてあげるといいと思います。

国際電話で通話する

もし急を要することを伝えたい場合は、LINEではなく国際電話で通話するといいと思います。

国際電話であればドバイからでも日本に連絡できますので、大事な内容もしっかりと伝えられます。

チャットで手軽に送るといったこともできますが、確実に情報を伝えられるという点ではさらに安心できるかと。

ドバイから日本に電話をするときはあらかじめ要点をまとめ、短い通話時間で簡潔に伝えたほうがいいですよ。

ドバイでLINE（ライン）を使う・電話する方法以外にVPNでできること

先ほどお伝えしたように、VPNを使うことでドバイでもLINEを使えるようになります。

しかしVPNの使い方はそれだけではなく、ほかにも様々な用途があります。

具体的には下記のような感じですね。

それぞれの用途について詳しく紹介していきます。

情報漏洩を防げる

VPNを使うことでドバイでもLINEを使えるようになりますが、それ以外にも個人情報や重要なデータなどの情報漏洩を防げるようになるメリットもあります。

そもそもVPNとはセキュリティ性の高い通信をするためのサービスでして、日本語では「仮想専用線」と呼ばれるもの。

万が一トンネル内に侵入されたときの対策も万全で、通信内容はすべて暗号化して送信されています。

そのためもし通信を傍受されても、簡単には情報を解読できないようになっています。

ドバイに滞在している場合、フリーwifiを使うことも多いと思います。

しかしフリーwifiはセキュリティ性がかなり低く、ちょっとネットに詳しい人であれば誰でも情報を簡単に抜き取れてしまいます。

このような状況でもVPNに接続することでセキュリティ性の高い回線を使えるようになりますので、個人情報やクレジットカード番号を抜き取られる心配もなくなります。

この記事ではドバイでLINEを使うことをメインにVPNの用途を紹介してきましたが、本来はセキュリティ性を高めるためのサービスだと覚えておくといいですよ。

あらゆるサブスクを格安で契約できる

VPNはドバイでLINEを使えるほかに「YouTubeプレミアム」や「Netflix」などのあらゆるサブスクを格安で契約できるようになるメリットもあります。

各サービスをどれくらい安くできるのかというと、下記のような感じです。

サブスク	通常料金	VPN料金
Netflix （ベーシックプラン）	990円/月	約450円/月
Spotify	980円/月	約150円/月
YouTubeプレミアム	1,180円/月	約200円/月
Microsoft 365 （Personal）	1,490円/月	約880円/月

なぜVPNを使うとサブスクの料金を抑えられるのか、その仕組みをざっくりと紹介していきますね。

先ほどお伝えしたようにVPNは世界各国にサーバーを設置していますので、日本やドバイからでも世界各国の回線を使えます。

そしてNetflixやSpotifyは国ごとに料金が違いますので、物価の安いトルコやインドから契約すれば料金を抑えられます。

仮に「ドバイでLINEを使いたい＋あらゆるサブスクと契約している」という状況であれば、VPNを使うことで「ドバイでもLINEを使える＋サブスクが超安くなる」という感じで一石二鳥です。

上記の条件に当てはまる場合には、VPNを使うのはかなりおすすめです。というより、使わないとただ損するだけだと思います。

日本やドバイからNetflixなどのサブスクを契約しているなら、VPNを使うことでかなり料金を抑えられるようになりますよ。

VPNを使ってサブスクの料金を抑える具体的な手順は[nlink1 url=”https://aliceblog.org/youtube-premium-vpn/”]で紹介していますので、気になる場合にはチェックしてみるといいですよ。

[nlink url=”https://aliceblog.org/youtube-premium-vpn/”]

日本では見られない動画を視聴できる

VPNを使いほかの国のサーバーに接続することで、日本では見られない動画を視聴できるようになります。

そもそもNetflixやAmazon Prime Videoでは、国によって見られる作品が違います。

このようにVODでは国によって配信されている作品が異なりますが、VPNを使ってほかの国のサーバーに接続することで、その国で配信されている作品を見られるようになります。

もしドバイでLINEを使うためにVPNと契約したなら、ほかの国のNetflixやAmazon Prime Videoにはどんな作品があるのか見てみるとおもしろいかもしれませんね。

日本では使えないサービスを使える

VPNを使うことで、本来日本やドバイでは使えないサービスも使えるようになります。

アプリやWebサービスには地域制限がかけられていることも多く、開発されている国でしか使えないことも多いです。

このように地域制限がかけられているサービスも、VPNを使って現地のサーバーに接続すれば問題なく契約できます。

もし韓国ドラマやアメリカの番組を見たいなら、VPNを使えば日本やドバイからでも見られるようになりますよ。

ドバイでLINE（ライン）を使う・電話する方法でおすすめのVPN

「ドバイでLINEを使う・電話する方法」の見出しではおすすめのVPNを簡単に紹介しましたが、さらに詳しい情報が知りたい方向けにそれぞれのVPNについて紹介していきます。

NordVPN

ドバイでLINEを使うときに1番おすすめなのが「NordVPN」です。

NordVPNはパナマに拠点を置くVPNでして、業界でもかなり知名度の高いサービス。

PC・スマホ・タブレット、どのデバイスからでも使うことができ、スマホの場合はアプリから簡単にVPNサーバーと接続できます。

個人的にNordVPNでもっとも大きな特徴だと思うのが、通信速度の速さです。

しかしNordVPNの場合は通信速度が速く、通常の回線を使っているのと同じくらいのスピードを出すことが可能。

それこそLINEで電話したりメッセージを送信してもラグは起きませんので、VPNに接続していてもストレスを感じることはほとんどありませんね。

NordVPNは世界60カ国に5,700台のサーバーを設置しており、もちろん日本にもサーバーを設置しています。

日本のサーバーに接続してドバイからLINEやYouTubeを使うことはできますのでご安心ください。

NordVPNは30日間の全額返金保証を用意していますので、旅行などの短期滞在であれば無料でVPNを使うことができますよ。

CyberGhost

ドバイでLINEを使う場合「CyberGhost」もおすすめです。

CyberGhostはルーマニアに本社を置くVPNで、キュートなキャラクターが特徴的なサービス。

1クリックでVPNサーバーとの接続ができますので、初めてVPNを使う方でも使いやすいサービスだと思います。

CyberGhostのもっとも大きな特徴は、その料金の安さ。

各VPNと2年プランで料金を比較すると、CyberGhostのコスパの良さを実感できるはずです。

NordVPN	540円/月
CyberGhost	320円/月
SurfShark	351円/月

またCyberGhostのもう一つの特徴としては、デバイスの同時接続可能数が7台と多いこと。

友達とドバイに旅行できている場合には、あなたがCyberGhostと契約して友達と料金を割り勘にすれば、友達もLINEを使えて1人あたりの料金をかなり抑えることもできますね。

ドバイでLINEを使い場合におすすめのプランは、滞在期間によって変わってきます。

そもそもCyberGhostにはグレードがなく、プランの違いとしては契約期間だけです。

ですのでドバイに短期滞在する場合には「1ヶ月契約」がおすすめ。

ドバイに長期滞在する、もしくはドバイに移住しているという場合には、月々の料金が安くなる「6ヶ月契約」や「2年契約」のほうがおすすめです。

SurfShark

ドバイでLINEを使うときにおすすめのVPN3つ目は「SurfShark」です。

SurfSharkはオランダに本社を構えるVPNでして、2018年に創業した若手企業。

コスパの良さから年々利用者を増やし、今では業界でもかなり有名なVPNサービスとなっています。

SurfSharkの一番の特徴は、同時接続数が無制限なこと。

しかしSurfSharkの場合はデバイスの接続制限がありませんので、友達と共有したり自分の持っているデバイスすべてにVPNを接続できます。

またSurfSharkはコスパの良さも魅力的で、ほかのVPNサービスに比べて料金が安いです。

「安い料金で大人数と共有したい！」という場合には、SurfSharkはかなりおすすめかと。

SurfSharkにも30日間の返金保証が用意されていますので、興味があるなら試してみるといいかもしれません。

ドバイでLINE（ライン）を使えない場合に困ること

ドバイでLINEを使えないと、気軽に友達や家族に連絡できなくなります。

ドバイに来てあらゆるものを見たり聞いたりすると、その出来事を誰かに話したくなるものです。

しかしドバイではLINEを使った通話はできませんので、気軽に電話することが難しくなります。

またドバイで電話ができないのであれば、その分日本に帰ったときにお土産話ができるものです。

日本に帰ったときのお楽しみとして、ドバイでの話題は取っておくのもいいと思いますよ。

「ドバイでLINE（ライン）が使えない」に関してよくある質問

「ドバイでLINEが使えない」に関してよくある質問にお答えしていきます。

気になる内容があれば、ぜひチェックしてみてください。

ドバイでLINE（ライン）を使って電話している人がいるのはなぜ？

結論、VPNを使っているからです。

先ほどお伝えしたようにドバイの通信ではLINEを制限されていますので、基本的にはドバイでLINE電話はできません。

それでもドバイでLINE電話をしている人がいるのは、ドバイ以外の通信を使っているからと考えられます。

この記事で紹介したように、ドバイ以外の通信を使うにはVPNを使った方法があります。

もしドバイでもLINEで電話をしたいなら「VPNを使った方法」を参考にしてみてください。

VPNに接続してドバイからLINE（ライン）で電話するのは違法ではないの？

結論、ドバイでVPNを使ってLINE電話をするのは違法ではありません。

そもそもドバイ（UAE）ではVPNの使用を禁止していません。

そのためVPNを使ってLINE電話をしていても法律違反にはなりませんのでご安心ください。

無料のVPNでも中国でLINE（ライン）は使える？

無料のVPNを使ってもLINEで電話はできます。

ただし無料のVPNは通信速度があまりにも遅くスムーズに会話ができません。

電話をしていても会話が飛び飛びになってしまいますので、けっこうストレスが溜まるかもです。

LINE（ライン）の使用中もVPNとは接続しておかないといけない？

LINEで電話している間もVPNとの接続は必要です。

LINEで通話し始めてからVPNとの接続を切ってしまうと、ドバイからの接続と判断されてLINEを使えなくなってしまいます。

LINEの使用中はずっとVPNとの接続を続ける必要がありますので、先ほどお伝えしたように無料のVPNではLINEを使うのが難しくなります。

ドバイでLINEは禁止されているがVPNを使えば電話できるようになる！

これで「ドバイでLINEは使えない？禁止？」の内容は終わりです。

ドバイではLINE電話に対する規制がありますので、基本的にはLINEで通話できません。

ただしVPNを使えばドバイでもLINEを使えるようになりますので、旅行などでドバイに来ているならサクッと問題を解決してしまいましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。