日本のアプリを海外で使えない時の解決策【現地でも5分の作業でOK!】

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・海外で日本のアプリは使えない?
・使えるとしたらどうやってやるの?

このような悩みを解決します。

【本記事の内容】

  • 海外から日本のアプリを使えない理由
  • 海外から日本のアプリを使う方法
  • 日本のアプリを使うときのおすすめのVPN

この記事では、海外で日本のアプリを使う方法を紹介していきます。

現地で5分ほどの作業で日本のアプリを使えるようになりますので、海外に観光に来ている方はぜひ使えるようにしましょう。

この記事は2025年3月時点の情報をまとめていますので、情報が古くなっている心配はありませんよ
目次

日本のアプリを海外で使えない理由

基本的にVODや音楽配信サービスは、その国でサービスインしていなければアプリを使えません。

ではなぜ日本のアプリを海外で使えないかというと、アプリに地域制限がかかっているから。

つまり日本で提供されているアプリは、基本的には日本国内でしか使えないというわけですね。

これはどのアプリにも言えることでして「VOD」「ゲームアプリ」「チャットアプリ」など、どのジャンルでも日本のアプリは海外では使えなくなります。

具体的な例をあげると、下記のような日本のアプリは海外では使えません。

  • U-NEXT
  • TVer
  • FOD
  • ニコニコ動画
  • Radiko

世界的に使われているアプリは海外でも一部利用可能

日本でしか使われていないアプリは海外では使えませんが、世界的に使われているアプリは海外でも一部のサービスを使えます。

例えば下記のようなアプリは世界的にも使われていますので、海外でも使えます。

  • Amazonプライム
  • Netflix
  • Spotify

ただし上記のアプリを海外で使う場合、日本で使っているときと同じ機能を使えるとは限りません。

これは各国々によって、使えるサービスが違うからですね。

例えばAmazonプライムやNetflixなんかは、その国々によって見られる作品が違ったりします。

海外でも使えるからといって、日本にいるときとまったく同じ機能を使えるわけではありませんのでご注意ください。

日本のアプリを海外で使えない時の解決策

海外で日本のアプリを使えるようにするには、VPNというものを使います。

VPNとは「Virtual Private Network(バーチャルプライベートネットワーク)」の略で、誰にも通信を傍受されないセキュリティ性の高い回線のこと。

またVPNには世界各国のサーバーに接続できる特徴もありますので、世界のどこにいても日本の回線と接続できます。

海外から日本のアプリを使う場合は、2つ目の特徴の「世界のどこにいても日本の回線と接続できる」という点が重要になります!

このVPNを使って海外から日本のアプリを使う方法をざっくり説明すると、次のような感じ。

  1. VPNと契約
  2. 日本のサーバーと接続
  3. 日本のアプリを使う

海外にいると、基本的に日本のアプリはすべて使えなくなります。

しかしVPNを使って日本のサーバーに接続すれば、日本から通信をしているのと同じ状況を作り出せます。

したがって、海外からでも日本のアプリを使えるようになるわけです。

VPNを使った方法であれば、いま海外にいる方でも5分ほどの作業で日本のアプリを使えるようになります。

VPNには下記のようにいくつかのサービスがあります。

おすすめは「NordVPN」ですね。

NordVPNは使い方が超簡単で、早い人なら5分ほどで日本のアプリを使えます。

また通信速度も速いので、通信ラグにストレスを抱えることもありません。

NordVPNは僕も実際に使い続けているVPNです!いままで使ってきてトラブル0ですので、信頼性も十分かと

ちなみにNordVPN30日間の全額返金保証があります。

旅行で海外に来ている方であれば「滞在期間中だけ契約して帰国したら返金」といったこともできますので、無料で日本のアプリを使えます。

僕も実際に返金をしてみたところ、無事に返金を受けられました。

たった5分くらい作業をすればその後は好きなときに日本のアプリを使えるようになりますので、サクッとVPNとの接続を済ませて今日、明日、明後日の暇な時間を充実させるといいと思います。

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では実際にVPNを使って日本のアプリを使う手順を紹介していきます。

最初に大まかな手順を紹介しておきますね。

  1. VPNと契約
  2. 日本のサーバーと接続
  3. 日本のアプリを使う

この記事では「NordVPN」を例に手順を紹介していきます。

VPNと契約

まずはVPNと契約していきます。

1.NordVPNの公式サイトにアクセス

2.NordVPNの購入ボタンをタップ

NordVPNの購入ボタン

3.契約したいプランの購入ボタンをタップ

プランは一番下位の「スタンダードプラン」で十分。

短期滞在の方は「スタンダードプラン:1ヶ月」でOK。長期滞在の方は「スタンダードプラン:12ヶ月」とかがおすすめ。

(30日以内の返金申請で、支払った金額の全額が返ってきます)

契約したいプランの購入ボタンをタップ

4.「メールアドレス」と「クレジットカード情報」を入力。「購入を完了」をタップすると、NordVPNの契約が完了

「メールアドレス」と「クレジットカード情報」

日本のサーバーと接続

次にVPNを使って日本のサーバーと接続していきましょう。

日本のサーバーとの接続方法も「NordVPN」を例に紹介していきます。

1.NordVPNのアプリをダウンロード

2.NordVPNのアプリを開いて「登録」をタップ

登録

3.メールアドレスを入力して「続行」をタップ

メールアドレスを入力して「続行」をタップ

4.登録時に入力したメールアドレス宛に認証コードが届くので、その認証コードを入力

認証コードを入力

5.パスワードを入力して「パスワードを作成する」をタップ

パスワードを作成する

6.ログインに成功したら、サーバー一覧から「Japan」を選択。これで日本のサーバーとの接続が完了

Japan

日本のアプリを使う

日本のサーバーと接続できましたら、日本のアプリを開いてみてください。

海外にいても、問題なく使えるようになっているはずです。

ここまでですべての手順が終了です。おつかれさまでした!

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日本のアプリは海外でダウンロードできない?

基本的に日本のアプリは海外で使えないとお伝えしてきましたが、新しく日本のアプリをダウンロードすることもできません。

つまり日本のアプリは海外で新しくダウンロードすることができず、すでにスマホのなかに入っているアプリも使えないということです。

日本のアプリを海外でダウンロードできない理由

日本のアプリを海外でダウンロードできない理由は、アプリのほうでダウンロードできる地域を限定しているから。

この設定により日本で作られているアプリは基本的に日本でしかダウンロードできなくなっていて、海外ではダウンロードできないようになっています。

ちなみに自分のスマホがどの地域に設定されているのかは、下記のステップで確認できます。

設定>Apple ID>メディアと購入>アカウントを表示>国または地域名

「国または地域名」が「日本」になっていれば、日本のアプリをダウンロードできるわけですね

それぞれのアプリが地域制限をかけているのは、アプリを世界中の法律に適用させるのが難しいからと言われています。

つまり日本でしかダウンロードできなくしておけば、日本の法律に則ったサービスにしておけば問題ないという感じですね。

日本のアプリを海外でダウンロードできない時の解決策

日本のアプリを海外でダウンロードできないときの解決策は、下記の2つです。

  • Apple IDを新規作成する
  • 既存のApple IDの設定を変更する

既存のApple IDを変更するのはやや手間ですので、新しくApple IDを作るほうがおすすめです。

Apple IDはメールアドレスさえあれば簡単に作れますので、基本的には新規でApple IDを作るといいと思います。

Apple IDを新規作成する

Apple IDを新規作成する具体的な手順を紹介していきます。

ざっくりとApple IDを新規作成する手順を紹介すると、下記のようになります。

  1. メールアドレスを用意
  2. Apple IDを取得
  3. 新しいApple IDでサインイン
  4. 日本のアプリをダウンロード

順番に手順を解決していきますね。

手順①:メールアドレスを用意

現在使っているApple IDに登録してあるメールアドレスとは別のメールアドレスを用意します。

このメールアドレスはフリーメールで大丈夫ですので、下記のようなサービスでメールアドレスを用意すればOKです。

  • Gmail
  • Yahoo!メール
  • outlook

手順②:Apple IDを取得

1.Appleの公式サイトにアクセス

2.タブを開いて「Apple IDを作成」をタップ

Apple IDを作成

3.上から下記の情報を入力していき「次に進む」をタップ

  • 名前
  • 生年月日
  • 用意したメールアドレス
  • パスワード
  • 電話番号
  • 画像認証

※国設定は「日本」にする必要があります。

国設定は「日本」

4.登録したメールアドレス宛に届いた認証コードを入力して「次へ」をタップ

メールアドレス宛に届いた認証コードを入力

5.SMSに届いた認証コードを入力して「次へ」をタップ。これでApple IDの新規取得が完了

SMSに届いた認証コードを入力

手順③:新しいApple IDでサインイン

1.設定を開いて自分の名前をタップ

設定を開いて自分の名前をタップ

2.「メディアと購入」をタップ

メディアと購入

3.「サインアウト」をタップ

サインアウト

4.再度「メディアと購入」をタップ

メディアと購入

5.「”名前”ではありませんか?」をタップ

”名前”ではありませんか?

6.新しく作成したApple IDとパスワードを入力して「次へ」をタップ。これで新しいApple IDへのサインインが完了

新しく作成したApple IDとパスワードを入力

手順④:日本のアプリをダウンロード

1.App Storeでダウンロードしたい日本のアプリの「入手」をタップ

App Storeでダウンロードしたい日本のアプリの「入手」

2.「インストール」をタップ

インストール

3.パスワードを入力して「サインイン」をタップ

サインイン

4.「レビュー」をタップ

レビュー

5.「利用規約に同意する」にチェックを入れて「次へ」をタップ

利用規約に同意する

6.上から下記の情報を入力していき「次へ」をタップ

  • 名前(フリガナ)
  • 住所
  • 電話番号
  • ポイント

住所は日本の住所を入力する必要があります。実家などの住所を入力しておけば問題ないです。

住所は日本の住所を入力

7.「続ける」をタップすれば、すべての手順が終了

続ける

最初に日本のアプリをダウンロードするときは住所や電話番号を入力する必要がありましたが、次に日本のアプリをダウンロードするときは入力の手間が省かれます。

日本の住所を設定したApple IDであれば日本のアプリもダウンロードできるようになりますので、気になるアプリをダウンロードしてみましょう。

既存のApple IDの設定を変更する

既存のApple IDの設定を変更する手順も紹介していきますね。

ざっくりと既存のApple IDの設定を変更する手順を紹介すると、下記のようになります。

  1. 既存のApple IDの設定を変更
  2. 日本のアプリをダウンロード
  3. それぞれの手順を順番に紹介していきますね。

既存のApple IDの設定を変更

1.設定を開いて自分の名前をタップ

設定を開いて自分の名前をタップ

2.「メディアと購入」をタップ

メディアと購入

3.「アカウントを表示」をタップ

アカウントを表示

4.「国または地域名(Country/Region)」をタップ

Country/Region(国または地域名)

5.「国または地域を変更」をタップ

国または地域を変更

6.「日本」を選択

日本

7.利用規約に同意できたら「Agree(同意する)」をタップ

同意する

8.上から下記の情報を入力していき「次へ」をタップ。これで既存のApple IDの変更が完了

  • 名前(フリガナ)
  • 住所
  • 電話番号

住所は日本の住所を入力する必要があります。実家などの住所を入力しておけば問題ないです。

既存のApple IDの変更が完了

日本のアプリをダウンロード

あとは普段アプリをダウンロードするのと同じように、App Storeから日本のアプリをダウンロードすればOKです。

国の設定を変更していれば、海外でも問題なく日本のアプリをダウンロードできるはずです。

日本のアプリを海外でダウンロードする時の注意点

もし既存のApple IDの設定を変更する場合、いくつかの条件を満たす必要があります。

お金に関する内容もありますので、既存のApple IDを変更しようと思っているならこれから紹介する注意点には必ず目を通しておきましょう。

新規でApple IDを作成する方には、これから紹介する注意点は関係ありません。

すべてのサブスクリプションを解除しなければならない

既存のApple IDを変更する場合、すべてのサブスクリプションを解除する必要があります。

アプリで継続的に課金しているものがあるなら、一度サブスクリプションを停止する必要があります。

App Storeのチャージ残高を0円にしなければならない

またApp Storeにチャージ残高がある場合には、そのチャージ残高も0円にする必要があります。

もし無理やりApp Storeのチャージ残高を0円にしたくないなら、新しくApple IDを作るといいですよ。

支払い情報や請求書先を変更しなければならない

Apple IDの国設定を変更した場合、支払い情報や請求書先などを入力し直す必要があります。

これまでに紹介したように既存のApple IDを変更するには手間が多いので、新規でApple IDを作ったほうがいいと思います。

国設定を変更する前に使っていたアプリはそのまま使える?

国設定を変更してもいままでスマホに入っていたアプリは消えませんし、そのまま使うこともできますのでご安心ください。

ただしアプリをアップデートする際は、そのアプリをダウンロードしたときの国設定に戻す必要があります。

例えば下記のような感じです。

・日本のアプリをアップデート⇨国設定を「日本」に
・アメリカのアプリをアップデート⇨国設定を「アメリカ」に

アプリをアップデートするときは国設定を戻すと覚えておけばいいですね。

海外で日本のアプリを使うときの注意点!

VPNを使えば海外でも問題なく日本のアプリは使えますが、通信料には注意です。

普段使っているスマホを海外に持っていっても、現地で問題なく通信はできます。

しかし海外からの通信は通常の通信料よりもかなり高くなりますので、海外旅行中何も気にせず日本のアプリを使っていると通信料だけで10万円を超えてしまうなんてことも…

このように海外でスマホを使うと通信料がかなり高額になってしまいますので、海外旅行中はスマホを使わないのが基本です。

とはいえこの記事を読んでいる方だと海外で日本のアプリを使いたいと思いますので、そういった場合には海外で使えるポケットwifiを持っていくのがおすすめ。

海外旅行用のポケットwifiを持っていけば契約した容量分は好きなようにスマホを使えますので、海外で日本のアプリを使っても問題ありません。

SNSを投稿したりYouTubeも見れますので、空き時間の暇つぶしに困ることはなくなります。

僕も何度か海外旅行は経験していますが、スマホを使えないとなにかと不便ですので、ポケットwifiを持っていくのはけっこうおすすめですよ

ちなみに海外旅行用のポケットwifiなら「グローバルWiFi」を使っておけば間違いないです。

グローバルWiFiは料金が安く通信速度も速いので、ポケットwifiの品質としては文句なし。

また通信料を1,000円割引してくれますので、1日分くらいの料金は無料になりますね。

もし複数人で海外旅行に行くようなら、あなたが無制限のポケットwifiを持っていってみんなで共有するのがおすすめ!

それで料金を割り勘にすれば、めちゃくちゃ料金を抑えられますよ。

海外でも日本のアプリを使いたいなら、ポケットwifiは持っていったほうがいいと思います。

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海外で日本のアプリを使えないときにおすすめのVPN

先ほどVPNを使った方法の見出しではおすすめのVPNを簡単に紹介しましたが、さらに詳しい情報が知りたい方向けにそれぞれのVPNについて紹介していきます。

NordVPN

1番おすすめなのが「NordVPN」です。

NordVPNはパナマに拠点を置くVPNでして、業界でもかなり知名度の高いサービス。

PC・スマホ・タブレット、どのデバイスからでも使うことができ、スマホの場合はアプリから簡単にVPNサーバーと接続できます。

個人的にNordVPNでもっとも大きな特徴だと思うのが、通信速度の速さです。

基本的にVPNを使うとデータを暗号化したり独自の回線を使うため、通信速度が遅くなる傾向にあります。

この特徴から、質の低いVPNや無料のVPNを使うと通信速度がかなり遅くなります。

しかしNordVPNの場合は通信速度が速く、通常の回線を使っているのと同じくらいのスピードを出すことが可能。

どんな作業をしていてもサクサク動きますので、VPNに接続していてもストレスを感じることはほとんどありませんね。

NordVPNの「プラスプラン」と「コンプリートプラン」には広告ブロッカーがついていますので、邪魔な広告をブロックしてくれるメリットもあります。

NordVPNは世界60カ国5,700台のサーバーを設置しており、日本にもサーバーを設置しています。

海外から日本のサーバーに接続したり、逆に日本から海外のサーバーに接続することはできますのでご安心ください。

ちなみにVPNを使いたい友達がいる場合には、1人がNordVPNと契約してみんなで料金を割り勘にするのがおすすめ。

NordVPNは10台まで同時に接続できますので、友達と共有することで1人あたりの料金を大幅に抑えられます。

NordVPNの支払い方法には、次の8つがあります。

  • クレジットカード
  • 暗号通貨
  • PayPal
  • AmazonPay
  • Sofort
  • プリペイドカード
  • iTunes
  • Google Pay

クレジットカード払いは、VISA・Master Card・JCBなど国内の主要なカードを利用可能です。

暗号通貨は、ビットコイン・イーサリウム・リップルに対応しています。

NordVPNは30日間の全額返金保証を用意していますので、お試し感覚で使うこともできますよ。

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CyberGhost

CyberGhost」もおすすめです。

CyberGhostはルーマニアに本社を置くVPNで、キュートなキャラクターが特徴的なサービス。

1クリックでVPNサーバーとの接続ができますので、初めてVPNを使う方でも使いやすいサービスだと思います。

CyberGhostのもっとも大きな特徴は、その料金の安さ

各VPNと2年プランで料金を比較すると、CyberGhostのコスパの良さを実感できるはずです。

NordVPN 540円/月
CyberGhost 320円/月
SurfShark 351円/月

CyberGhostは45日以内であれば、どんな理由であれ無条件に全額返金を受けられます。(1ヶ月プランの場合は、返金保証の期間が14日間になります)

またCyberGhostのもう一つの特徴としては、デバイスの同時接続可能数が7台と多いこと。

友達とVPNを使う場合には、あなたがCyberGhostと契約して友達と料金を割り勘にすれば、友達もVPNを使えて1人あたりの料金をかなり抑えることができますね。

CyberGhostは24時間365日チャットやメールでサポートをしてくれますので、なにかわからないことがあったらすぐに連絡することもできます。

CyberGhostの支払い方法には、下記の4つがあります。

  • クレジットカード
  • paypal
  • Apple Pay
  • BitPay
クレジットカードの支払に使えるブランドは「VISA・MasterCard・AMERICAN Express・DISCOVER」です。

CyberGhostのおすすめのプランは、利用したい期間によって変わってきます。

そもそもCyberGhostにはグレードがなく、プランの違いとしては契約期間だけです。

ですのでちょっとだけVPNを使いたい場合には「1ヶ月契約」がおすすめ。

長期的にVPNを使う予定という場合には、月々の料金が安くなる「6ヶ月契約」や「2年契約」のほうがおすすめです。

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SurfShark

おすすめのVPN3つ目は「SurfShark」です。

SurfSharkはオランダに本社を構えるVPNでして、2018年に創業した若手企業。

コスパの良さから年々利用者を増やし、今では業界でもかなり有名なVPNサービスとなっています。

SurfSharkの一番の特徴は、同時接続数が無制限なこと。

これまでに紹介した「NordVPN」と「CyberGhost」には、デバイスの接続制限があったと思います。

そのため大人数でVPNを使う場合には、接続するタイミングを譲り合う必要がありました。

しかしSurfSharkの場合はデバイスの接続制限がありませんので、友達と共有したり自分の持っているデバイスすべてにVPNを接続できます。

またSurfSharkはコスパの良さも魅力的で、ほかのVPNサービスに比べて料金が安いです。

安い料金で大人数と共有したい!」という場合には、SurfSharkはかなりおすすめかと。

なおSurfSharkも世界各国にサーバーを設置しており、100カ国以上3,200台以上ものサーバーを所有しています。

日本にもサーバーを設置していますので「日本⇨海外」「海外⇨日本」という接続もできますのでご安心ください。

Surfsharkの支払い方法には、下記の4つがあります。

  • クレジットカード
  • paypal
  • Google Pay
  • Amazon Pay
  • 暗号資産

クレジットカードで使えるブランドは「VISA・Master Card・AMEX・Discover」です。

暗号資産については「ビットコイン・イーサリアム・リップル」です。

SurfSharkにも30日間の返金保証が用意されていますので、興味があるなら試してみるといいかもしれません。

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海外で日本のアプリを使うこと以外にVPNでできること

先ほどお伝えしたように、VPNを使うことで海外からでも日本のアプリを使えるようになります。

しかしVPNの使い方はそれだけではなく、ほかにも様々な用途があります。

具体的には下記のような感じですね。

  • 情報漏洩を防げる
  • あらゆるサブスクを格安で契約できる
  • 日本では見られない動画を視聴できる
  • 日本では使えないサービスを使える

それぞれの用途について詳しく紹介していきます。

情報漏洩を防げる

そもそもVPNとはセキュリティ性の高い通信をするためのサービスでして、日本語では「仮想専用線」と呼ばれるもの。

具体的な仕組みは「送信側」「受信側」に設置した機器で「カプセル化」と呼ばれる処理を行い、第三者には見えない仮想的なトンネルを使って通信を行います。

このようにデータをカプセル化し誰にも傍受されない回線を使うことで、通信中の情報漏洩を防げるようになるわけです。

万が一トンネル内に侵入されたときの対策も万全で、通信内容はすべて暗号化して送信されています。

そのためもし通信を傍受されても、簡単には情報を解読できないようになっています。

VPNの本来の目的はこのセキュリティ性を高めることですので、リモートワークを取り入れている会社や、顧客の重要な情報を扱っている企業が使うことが多いですね

海外に滞在している場合、フリーwifiを使うことも多いと思います。

しかしフリーwifiはセキュリティ性がかなり低く、ちょっとネットに詳しい人であれば誰でも情報を簡単に抜き取れてしまいます。

このような状況でもVPNに接続することでセキュリティ性の高い回線を使えるようになりますので、個人情報やクレジットカード番号を抜き取られる心配もなくなります。

VPNの用途は、本来はセキュリティ性を高めるためのサービスだと覚えておくといいですよ。

あらゆるサブスクを格安で契約できる

VPNでは「YouTubeプレミアム」や「Netflix」などのあらゆるサブスクを格安で契約できるようになるメリットもあります。

各サービスをどれくらい安くできるのかというと、下記のような感じです。

サブスク 通常料金 VPN料金
Netflix 990円/月 約450円/月
Spotify 980円/月 約150円/月
YouTubeプレミアム 1,180円/月 約200円/月
Microsoft 365 1,490円/月 約880円/月

なぜVPNを使うとサブスクの料金を抑えられるのか、その仕組みをざっくりと紹介していきますね。

先ほどお伝えしたようにVPNは世界各国にサーバーを設置していますので、日本やアメリカからでも世界各国の回線を使えます。

そしてNetflixやSpotifyは国ごとに料金が違いますので、物価の安いトルコやインドから契約すれば料金を抑えられます。

つまりVPNを使って物価の安い国のサーバーに接続し、その国から契約していることにすれば日本で契約するよりも料金を抑えられるわけですね

ちなみにこの方法は違法でもありませんので、ただただ知っている人が得するような情報です。

あらゆるサブスクと契約している場合には、VPNを使うのはかなりおすすめです。というより、使わないとただ損するだけだと思います。

個人的にはサブスクを2つ以上使っているなら、VPNで料金を抑えたほうがお得だと思います

日本やその他の物価の高い国からNetflixなどのサブスクを契約しているなら、VPNを使うことでかなり料金を抑えられるようになりますよ。

VPNを使ってサブスクの料金を抑える具体的な手順はサブスクを安く契約で紹介していますので、気になる場合にはチェックしてみるといいですよ。

日本では見られない動画を視聴できる

VPNを使いほかの国のサーバーに接続することで、日本では見られない動画を視聴できるようになります。

そもそもNetflixやAmazon Prime Videoでは、国によって見られる作品が違います。

例えば日本のNetflixでは「ジブリ作品」を見られませんが、海外のNetflixではジブリ作品を見られるといった感じです。

このようにVODでは国によって配信されている作品が異なりますが、VPNを使ってほかの国のサーバーに接続することで、その国で配信されている作品を見られるようになります。

もしVPNと契約したなら、ほかの国のNetflixやAmazon Prime Videoにはどんな作品があるのか見てみるとおもしろいかもしれませんね。

日本では使えないサービスを使える

VPNを使うことで、本来日本では使えないサービスも使えるようになります。

アプリやWebサービスには地域制限がかけられていることも多く、開発されている国でしか使えないことも多いです。

例えば「ESPN」という世界最大級のスポーツチャンネルは、アジア圏からは契約できずアメリカやヨーロッパからしか契約できません。

またあらゆる韓国ドラマが配信されている「TVING」という動画配信サービスも、韓国からしか契約できない仕様となっています。

このように地域制限がかけられているサービスも、VPNを使って現地のサーバーに接続すれば問題なく契約できます。

日本の動画配信サービスではあまり韓国ドラマを扱っていないので、韓国ドラマを見るためにVPNを使っているという人もよく見かけますね

もし韓国ドラマやアメリカの番組を見たいなら、VPNを使えば日本からでも見られるようになりますよ。

「日本のアプリを海外で使えない時の解決策」に関してよくある質問

「日本のアプリを海外で使えない時の解決策」について、よくある質問にお答えしていきます。

興味のある内容があれば、ぜひチェックしてみてください。

  • VPNを使って海外から日本のアプリを使うのは違法ではないの?
  • 無料のVPNを使っても海外から日本のアプリは使える?
  • 日本のアプリを使っているときもVPNとは接続しておく必要がある?

VPNに接続して海外から日本のアプリを使うのは違法ではないの?

結論、違法ではありません。

VPNを使って海外から日本のアプリを使ってもなにも問題ありませんのでご安心ください。

無料のVPNを使っても海外から日本のアプリは使える?

無料のVPNを使っても海外から日本のアプリは使えます。

ただし無料のVPNは通信速度があまりにも遅く、なにをするのも難しいです。

たとえ使えてもカクついたりすぐにロードが入ってしまったりと、スムーズにアプリを使えません。

ぶっちゃけ無料のVPNでアプリを使うのは不可能ですので、あまりおすすめはできませんね

日本のアプリの使用中もVPNとは接続しておく必要がある?

日本のアプリの使用中もVPNとの接続は必要です。

日本のアプリを使い始めてからVPNとの接続を切ってしまうと、海外からの接続と判断されて使えなくなってしまいます。

日本のアプリの使用中はずっとVPNとの接続を続ける必要がありますので、先ほどお伝えしたように無料のVPNではアプリを使うのは難しくなります。

日本のアプリを海外で使えない問題はVPNで解決できる!

これで「日本のアプリを海外で使えない時の解決策」の内容は終わりです。

長期滞在ではなく旅行で海外に来ている方には、VPNを使った方法がおすすめです。

現地からでも作業できますし、作業も5~10分ほどで終わりますので。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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