Office365をVPNで安くする方法は本当にお得?損益シミュレーションと他の節約法も比較

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Office365をVPNで安くする方法は本当にお得?損益シミュレーションと他の節約法も比較

・Microsoft365の年間21,300円が地味に重い
・VPNを使うと安くなるらしいけど、VPN代を払ってまで得なの?

このような悩みを解決します。

本記事の内容
  • VPNで安くなる仕組みと手順
  • VPN代を含めた損益シミュレーション
  • VPNを使わない節約法
  • 規約上のリスク

この記事では、Office365(Microsoft365)をVPNで安く契約する方法を紹介していきます。

VPNで海外の安い価格に切り替える方法は、たしかに使えます。

ただ、VPN代は毎年かかるもの。

差額よりVPN代のほうが高かったら意味がないので、今回は実際の各国価格とVPN料金を突き合わせて計算してみました。

手順や損得の計算だけでなく、VPNを使わない節約法や規約上のリスクまでまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事は2026年9月時点の情報をまとめていますので、情報が古くなっている心配はありませんよ

目次

Office365をVPNで安くする方法は結局お得なのか?先に結論

結論、VPNで安い国のサーバーにつないでから契約すれば、Office365は日本価格よりかなり安くなります。

2026年9月時点のPersonalの年額は、日本が21,300円、インドが円換算で約11,200円、トルコが約10,600円、アルゼンチンが約3,800円

NordVPNの2年契約が総額13,000円ほどですので、VPN代を払っても初年度から日本価格を下回る計算になります。

数字だけ見れば、やる価値は十分にありますね。

ただ、手放しでおすすめできるかというと、ぶっちゃけ微妙なところ。

Microsoftのストア販売条件には、VPNで所在地をごまかして買ってはいけない、と名指しで書かれています。

違反が見つかった場合は、買ったものを取り消されたり、サービスに入れなくなったりする可能性があります。

つまり、安くなるのは事実だけど、リスクを承知のうえでやる方法というわけですね。

浮く金額とリスクを並べて見比べれば、自分がやるべきかどうかはすぐに判断できるかと。

先に料金感だけつかんでおきたいなら、この記事で基準にしているNordVPNの価格をサクッと見ておくのもありですね。

>>NordVPNを見てみる

なぜVPNでOffice365が安くなるのか

Microsoftが国ごとに別々の値段で売っていて、その値段を接続元のIPアドレスで出し分けているからです。

仕組みが分かると、次に紹介する手順の意味もすんなり入ってくるかと。

Microsoft365は国ごとに販売価格が違う

Microsoft365の価格は、国ごとに完全に別設定です。

同じPersonalプランでも、国が違うだけで年額が数倍変わります。

Microsoft公式の各国サイトで確かめた年額は下記の通り。

スクロールできます
Personal年額
(現地通貨)
円換算日本との差
日本21,300円21,300円±0円
インド6,899ルピー約11,200円約10,100円安い
トルコ約3,300リラ約10,600円約10,700円安い
アルゼンチン37,199ペソ約3,800円約17,500円安い

価格は2026年9月時点のもので、円換算は1ドル156.4円を基準にした概算です。

この4か国だと、アルゼンチンがずば抜けて安いですね。

ネットの記事だとインドが最安とされがちなのですが、今の為替で比べるとアルゼンチンのほうがかなり安く出ます。

現地通貨が安くなるほど円換算の価格も下がるので、最安の国は時期によって入れ替わります。

なので契約する直前に、自分で数か国の価格を見比べてみるのがおすすめです

価格は接続元のIPアドレスで判定されている

Microsoftのサイトは、アクセスしてきた人のIPアドレスを見て国を判定し、その国の価格ページを表示しています。

IPアドレスとは、ネットにつなぐときに割り当てられる番号のこと。

どの国から接続しているかは、この番号で分かるというわけですね。

VPNを使うと、この接続元をインドやトルコのサーバーに差し替えられます。

VPNに接続していないとき
  • 日本のIPアドレスで接続
  • 日本価格の21,300円が表示される
VPNでインドに接続中
  • インドのIPアドレスで接続
  • 現地価格の約11,200円が表示される

つまり、日本にいながら現地価格のページが表示されるという感じですね。

特別なハッキングをしているわけではなく表示される価格が切り替わるだけですので、作業自体は拍子抜けするほど簡単です。

ただ、判定の材料はIPアドレスだけではありません。

Microsoftアカウント側に登録している国の設定が優先されることもありますので、うまく安くならないときはそこも見てみましょう。

VPNでOffice365を安く契約する手順

では実際に、VPNでOffice365を安く契約する手順を紹介していきます。

やることは、下記の3つだけです。

VPNでOffice365を安く契約する手順
  1. VPNと契約する
  2. 価格が安い国のサーバーへ接続する
  3. 現地価格のまま契約する

はじめてでも、15分あれば一通り終わりますよ。

STEP1. VPNと契約する

まずはVPNと契約していきます。

VPNを選ぶ基準
  • 接続できる国の数
  • 返金保証があるかどうか

インドやトルコ、アルゼンチンのサーバーが無いVPNだと、そもそもこの方法を使えません。

NordVPNは120か国以上に対応していて30日間の返金保証もありますので、まず試してみるVPNとしてはおすすめですね。

無料VPNは接続できる国が少ないうえに、通信内容の扱いが不透明なサービスも混ざっています。

僕が使っているのもNordVPNです!クレジットカードの情報を入力する場面で使うものなので、ここはケチらないほうがいいかと

STEP2. 価格が安い国のサーバーへ接続する

VPNアプリを開いて、接続先にインドやトルコ、アルゼンチンを選びます。

接続できたら検索窓に「what is my ip」と入れて、表示される国が切り替わっているか確かめましょう。

ここが日本のままだと、この後どれだけ粘っても価格は変わりません。

ブラウザは必ずシークレットモードで開く
└前に日本の価格ページを見たときのキャッシュが残っていると、VPNにつないでも日本円のままになることがあります。

STEP3. 現地通貨の表示になっているのを確かめて契約する

あとはMicrosoftのサイトを開いて、価格が現地通貨で出ているかを見てみましょう。

ルピーやリラの表示になっていれば成功です。

そのまま手続きを進めて、支払い方法を登録すればOK。

日本で発行したクレジットカードは、カードの発行国と買おうとしている国が合わないことを理由に決済を断られる場合があります。

VISAやMastercard、PayPalは比較的通りやすいので、1枚で諦めずに別の手段も用意しておくと安心ですよ。

あと海外決済の扱いになりますので、海外事務手数料も上乗せされます。

カード会社によって1.60%から3.85%と幅があり、同じブランドでも発行会社で2倍以上違いますので、自分のカードが何%なのかを先に調べておくと計算がずれません。

【損益シミュレーション】VPN代を含めても本当に安くなる?

VPN代を足しても、日本価格より安く収まります。

どのくらい浮くのか、実際の数字で見ていきましょう。

主要国の料金とVPN代を合算した実質コストを比較

Office365を2年使う前提で、VPN代込みの実質コストを並べてみました。

スクロールできます
Office365
2年分
VPN2年分実質合計日本との差
日本42,600円0円42,600円±0円
インド約22,400円約13,000円約35,400円約7,200円安い
トルコ約21,200円約13,000円約34,200円約8,400円安い
アルゼンチン約7,700円約13,000円約20,700円約21,900円安い

2026年9月時点の価格と為替をもとにした試算です。VPN代は、NordVPNの2年契約の総額を13,000円と仮定して計算しました。

一番差が小さいインドでも7,000円以上浮きますので、2年で考えると効果はしっかり出ますね。

アルゼンチンにいたっては、日本価格の半額以下。

ただし、この表には海外事務手数料を入れていません。

1.60%から3.85%が上乗せされますので、実際の差額は表よりちょっと縮みます。

何年契約すれば元が取れるか

結論、1年目から元は取れます。

日本価格との年間差額はインドで約10,100円、トルコで約10,700円、アルゼンチンで約17,500円

一方でVPN代は2年契約なら1年あたり6,500円ほどですので、初年度の差額だけでVPN代を上回ります。

つまり、1年でやめても損はしない計算ですね。

とはいえ、注意しておきたい前提が2つあります。

1つは、VPNの料金に幅があること。

2年契約の総額が16,000円前後になるプランを選ぶと、インドやトルコでは差額がけっこう縮みます。

もう1つは、VPNの安い料金が初回契約限定だということ。

更新のときは割引の無い通常価格に戻りますので、3年目以降は同じ計算が使えません。

数字の上では、契約するならVPN側も長めのプランでまとめて取るのが得ですね

NordVPNは30日間の返金保証つき
└契約してみて価格ページが切り替わらなかった場合でも、期間内なら返金を申し込めます。

先に契約してから試せますので、無駄になる心配をせずに動けますよ。

>>NordVPNを見てみる

VPN以外にもあるOffice365を安くする方法

規約のリスクを負わずに安くする方法も、ちゃんと残っています。

条件によっては、VPNを使うより安く済むケースもありますよ。

学生・教職員向けの教育機関プラン

学生か教職員なら、これが一番おすすめ。

認定された教育機関に在籍していれば、Word・Excel・PowerPointのWeb版を無料で使えます。

さらに学校が発行したメールアドレスを持っていれば、Copilot付きのMicrosoft365が50%オフになります。

年額21,300円が半額になりますので、インド価格とほぼ同じ水準ですね。

しかも規約上まったく問題のない正規ルートですので、後ろめたさもゼロ。

教育機関プランの条件
  • 認定教育機関に在籍していること
  • 教育機関発行のメールアドレスを持っていること
  • 13歳以上であること

卒業生は対象外ですので、在学中に使い倒しておくのが正解ですね。

詳しい対象条件はMicrosoft公式の学生向けページに書かれていますので、当てはまりそうなら見てみてください。

家族とシェアするMicrosoft 365 Familyプランの割り勘

家族や同居人がいるなら、Familyプランを割り勘にするのがおすすめです。

Familyは年額27,400円で、契約者を含めて最大6人まで共有できます。

Personalを1人で契約
  • 1人あたり年間21,300円
Familyを6人で割り勘
  • 1人あたり年間約4,567円

Personalを1人で契約する21,300円と比べると、負担は5分の1近くまで下がります。

VPN代を含めたアルゼンチン価格より安いうえに、規約違反のリスクもありません。

各自が1TBのOneDriveをもらえますので、容量の取り合いになることもないですよ。

実家の親や兄弟まで含めて声をかけると、6人枠は意外とすぐ埋まりますよ

年払い契約・セール時期を狙う

月払いのまま使っているなら、年払いに切り替えるだけで年間4,260円浮きます。

Personalは月払いだと年間25,560円かかるのに対して、年払いなら21,300円

割引率にすると約16.7%ですね。

Familyも同じで、年払いにすると5,480円お得になります。

さらにAmazonなどで売られている1年版のパッケージは、セール時期に値下がりします。

狙い目は下記の時期。

Office365が安くなるセール時期
  • 7月のAmazonプライムデー
  • 10月のプライム感謝祭
  • 11月のブラックフライデー
  • 12月から1月の年末年始セール
  • 3月の新生活セール

2025年は最大21%オフまで下がりました
└今の契約の更新月がセール時期に近いなら、少し待って買い足すだけで数千円変わります。

僕も更新の通知が来てすぐ払ってしまったことがあるのですが、2週間後のセールで同じものが2割引きになっているのを見て地味に落ち込みました

更新日をカレンダーに入れておけば、こういうもったいないミスも防げますね。

VPNでOffice365を安くする前に知っておきたい注意点・リスク

ここが一番大事なところです。

金額の差だけ見て飛びつくと、後から取り返しがつかない形で困る可能性があります。

Microsoft利用規約上のリスク

この方法は、Microsoftのストア販売条件ではっきり禁止されています。

実際の条文が下記の通り。

You may not use technologies or techniques that obscure or misrepresent your geographic location (such as virtual private networks (VPNs), proxies, or similar tools) when engaging in transactions or redemptions related to Products and Services offered through the Store. If we determine that location masking technologies are being used, we may decline, block, suspend, cancel, or reverse a transaction, limit access to affected Products or Services, or take other appropriate action consistent with these Terms of Sale and applicable law.

情報の引用元:Microsoft Store Terms of Sale

ざっくり訳すと、ストアで何かを買うときにVPNやプロキシで所在地を偽ってはいけない、という内容ですね。

位置の偽装が見つかった場合にMicrosoftが取れる措置
  • 取引の拒否・ブロック
  • 取引の一時停止
  • 取引のキャンセル・取り消し
  • 対象サービスへのアクセス制限

Microsoftサービス規約のほうにも、所在地や身元を偽って利用してはいけないという条項があります。

さらにアカウントに紐づく国を変更した場合は、前の国で買ったものを取得し直す必要があるかもしれない、とも書かれています。

ここで挙げた規約は、2026年9月時点で有効な最新版です。

ただ、これは刑事罰や損害賠償を定めたものではありません。

日本の法律に照らして犯罪になるという話ではなく、あくまでMicrosoftが契約上取れる措置の話。

「違法ではないから安全」ではなく、「違法ではないけどMicrosoftの規約には引っかかる」というのが正確な理解かと。

国内と海外、情報源によってリスク評価の温度差がある

この方法の評価は、日本語の記事と海外の記事ではっきり分かれています。

日本語の解説記事
  • 今のところ違法ではない
  • 実質黙認されている
海外のVPN専門メディア
  • 位置を偽る行為は利用規約違反
  • アカウントを失う損害が大きい

Microsoft365やiCloudのような長く使い続けるクラウドサービスでアカウントを失うと、ゲームソフトを1本失うのとはわけが違いますからね。

OneDriveに仕事のファイルや家族の写真を置いているなら、この指摘はけっこう重いですね

実際にアカウントを止められた人も出ています。

2025年3月、Xbox Storeで国ごとの価格差を使っていた人たちが、アカウントを無期限で止められました。Xboxのサポートが挙げた理由は、VPNを使ったことではなく価格差を悪用したこと。同じやり方をしていたら、止められる側になっていたかもしれません。

ただしMicrosoft365のサブスクで同じ措置が取られた事例は、今回調べた限りでは見つかりませんでした。

XboxとMicrosoft365は同じストアの販売条件のもとにありますので、同じ規約が適用される可能性はあります。

実例が無いことと、許可されていることは別物。

絶対に失いたくないデータを置いているアカウントで試すのは、僕はおすすめしません

為替変動・海外決済扱いの手数料リスク

安い国の価格が、ずっと安いままとは限りません。

ナイジェリアでは、1年たたないうちに2回も値上げがありました。

Microsoft 365 Personalの現地価格の動きが下記の通り。

2023年9月以前₦26,999
値上げ後₦36,999
2024年6月₦49,999

9か月ほどで、累計85%ほどの値上げですね。

現地のインフレに合わせた値上げなのですが、契約していたら更新のたびに値上げを食らっていたことになります。

為替も同じ。

今アルゼンチンやトルコが安く見えているのは、通貨安が進んでいるからという面がけっこう大きいです。

ペソやリラが値上がりすれば、現地価格が同じままでも円換算の安さは消えます。

そこに毎回の海外事務手数料1.60%から3.85%も乗ってきます。

手数料を抑えたいなら、両替手数料が0.4%からのWiseのような多通貨対応デビットカードを使う手もありますよ。

一度安く契約できても、来年も同じ金額とは限りません。

更新のたびに価格を確かめるつもりでいたほうが、あとでがっかりせずに済みますね

今後の規制強化・価格是正の可能性

規約の文面そのものが、すでに厳しくなっています。

今のMicrosoftサービス規約は、2025年9月30日から使われている版。

そこにVPNやプロキシという具体的な名前まで書き込まれていますので、Microsoftがこのやり方をはっきり問題だと思っているのは間違いないですね。

各国の価格差そのものを縮める調整が入る可能性もあります。

今は成立している方法でも、来年同じように使える保証はありません。

数年先までの節約をあてにするのではなく、今年の1年分をどうするかという単位で考えるのが現実的かと。

Office365を安くするのにおすすめのVPN

安い国のサーバーに安定してつなげるかどうかで、結果が変わります。

先ほどの手順の見出しではNordVPNを簡単に紹介しましたが、ここでは主要な3社を比べていきますね。

NordVPN・MillenVPN・ExpressVPNの比較

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サービス月額の目安対応国返金保証
NordVPN400円前後から120か国以上30日間
MillenVPN約396円70か国以上30日間
ExpressVPN1,000円前後105か国30日間

料金は2026年9月時点の目安で、いずれも長期契約を選んだ場合の月額換算です。

この中で選ぶなら、やっぱりNordVPNですね。

対応国が120か国以上と一番多く、サーバーも8,000台以上ありますので、つなぎ先の選択肢がとにかく多いです。

この記事で比べた3か国を試して一番安い国を選ぶ、という使い方もしやすいですね。

価格ページが切り替わらない国があっても別の国につなぎ直せばいいので、行き詰まって手が止まることもありません。

MillenVPNは国内のサービスで料金も近い水準ですが、対応国の数で見るとNordVPNには届きません。

ExpressVPNは対応国105か国と十分なものの、月額が2倍以上になりますので、節約目的のこの記事とは相性が良くないですね。

実際に使っている人の声も見ておきたいなら、NordVPNの評判・口コミに良い評判も悪い評判もまとめていますので、契約前に読んでみるといいと思います。

どのVPNも30日間の返金保証がありますので、まず契約して価格ページが切り替わるか試し、ダメなら返金を申し込むという進め方ができます。

試す前に払い損になる心配もありませんので、サクッと一歩目を踏み出せますよ。

>>NordVPNを見てみる

>>MillenVPNを見てみる

>>ExpressVPNを見てみる

VPNに接続してもOffice365の価格が安くならない・エラーが出るときの対処法

価格が日本円のままだったり決済で弾かれたりする原因は、だいたい下記の5つ。

価格が安くならない・エラーが出る主な原因
  • VPNがちゃんとつながっていない
  • ブラウザにキャッシュやCookieが残っている
  • クレジットカードの発行国と買う国が合っていない
  • Microsoftアカウントの地域設定が日本のまま
  • いつもと違う国からのサインインとして検知された

上から順に試していけば、たいてい直ります。

まず確かめるのは、VPNが本当につながっているかどうか。

検索窓に「what is my ip」と入れて、表示される国が接続先と一致しているか見てみましょう。

ここが日本のままなら、アプリ側の接続が切れています。

次に多いのがキャッシュですね。

以前に日本の価格ページを見ていると、その情報が残っていてVPN接続後も日本円のままになります。

ブラウザを完全に終了してから、シークレットモードで開き直すのが手っ取り早い対処法。

決済で断られる場合は、カード側が原因のことが多いです。

Microsoft側では、なぜ断られたのかまでは分かりませんので、カード会社に聞いてみるしかありません。

VISAやMastercard、PayPalに切り替えて試してみるのも有効ですね。

価格は現地通貨なのに支払いだけ通らないなら、一度VPNを切って決済を試すと通ることもあります。

Microsoftアカウントの地域設定が原因のこともあります。

IPアドレスよりも、アカウントに登録している国のほうが優先されることがあるので、設定画面も見てみましょう

契約後に日本から普通にサインインしたら、アカウントが一時的にロックされることもあります。

これは、いつもと違う国からのサインインを検知したときに働くセキュリティ機能ですね。

届いたメールの案内通りに本人確認をすれば解除できますので、ロック画面が出ても慌てなくて大丈夫ですよ。

Office365とVPNについてよくある質問

契約後にVPNを解約しても安い料金のまま?

結論、契約したときの価格がそのまま引き継がれます。

価格が決まるのは買うときだけですので、契約後はVPNを切っても大丈夫。

ずっと接続しっぱなしにする必要はありませんので、普段の通信速度が落ちる心配もいりませんよ。

ただし更新のタイミングでは、同じ地域の価格で請求されるかどうかを確かめておきましょう。

Microsoftアカウントの国を変更すると、前の国で買ったものを取得し直す必要が出る場合があると規約に書かれています。

契約後にアカウントの地域をむやみに触らないのが無難ですね。

無料VPNでも安くできる?

結論、無料VPNはおすすめできません。

理由は2つあります。

1つは、接続できる国が少ないこと。

インドやトルコ、アルゼンチンのサーバーを持っていない無料VPNは多く、そもそも目的の価格ページにたどり着けません。

もう1つは、クレジットカードの情報を入力する場面で使うということ。

通信内容の扱いがはっきりしないサービスを決済のときに使うのは、ぶっちゃけ危険すぎますね。

数千円を浮かせるためにカード情報を危険にさらすのは、さすがに割に合いません。

有料VPNには返金保証が付いていますので、お金を無駄にする心配なく試せますよ。

家族とシェアしているプランでも安くできる?

結論、Familyプランでも同じやり方で契約できます。

Personalと同じように、国ごとに別の価格が設定されているからですね。

ただFamilyの場合は、先に割り勘の計算をしてみるのがおすすめです。

日本価格の27,400円を6人で割ると1人あたり約4,567円で、VPN代を足した海外契約より安くなるケースがあります。

共有するメンバーが揃っているなら、規約のリスクを取らずに済むこちらのほうが賢い選択。

1人か2人でしか使わないなら、海外価格のほうが安く収まりますね。

自分の家族構成に当てはめて、どちらが得か先に計算してみましょう!

まとめ|Office365をVPNで安くする前にコスパを見極めよう

最後に、この記事の要点をまとめておきますね。

この記事の要点
  • VPNで安い国につなげば日本価格より安く契約できる
  • 年額は日本21,300円、インド約11,200円、トルコ約10,600円、アルゼンチン約3,800円
  • VPN代を足しても初年度から日本価格を下回る
  • 学割やFamilyの割り勘ならリスクなしで安くなる場合がある
  • MicrosoftはVPNでの位置偽装を規約で禁止している

まず確かめたいのは、学生かどうかと、家族と共有できるかどうかの2点ですね。

どちらかに当てはまるなら、教育機関プランかFamilyの割り勘のほうが安いうえに、規約上も問題ありません。

どちらにも当てはまらず、それでも年間10,000円前後を浮かせたいなら、VPNを使う方法が選択肢に入ってきます。

その場合は、大事なデータを預けているメインのアカウントでいきなりやらないこと。

リスクを理解したうえで、自分で決めた分だけ試すのが一番後悔しない進め方かと。

VPNで進めると決めたなら、対応国の多いNordVPNが使いやすいですね。

30日間の返金保証が付いていますので、価格ページが切り替わるかどうかを試してから判断できます。

今日のうちに接続して現地価格を見ておけば、次の更新月が来る前に落ち着いて決められますよ

>>NordVPNを見てみる

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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