・アメリカで日本のテレビ番組は見れる?
・視聴できるとしたらどうやってやるの?
このような悩みを解決します。
- アメリカから日本のテレビ番組は見れる?
- アメリカから日本のテレビ番組を見る方法
この記事では、アメリカで日本のテレビ番組を見る方法を紹介していきます。
現地で5分ほどの作業をすれば無料で日本のテレビを見られる方法もありますので、アメリカに観光に来ている方は日本の国内放送を見られるようにしましょう。

アメリカで日本のテレビは見れる?
結論、アメリカから日本のテレビ番組を見る方法はあります。
もちろんアメリカのどこでも場所に限らず日本のテレビ番組を見ることはできます。
具体的には下記のようなチャンネルの番組・国内放送を見られるようになります。
- NHK
- 日本テレビ
- テレビ朝日
- TBS
- フジテレビ
- テレビ東京
方法はいくつかあるのですが、アメリカからすぐに日本のテレビ番組に接続できる方法や、日本国内に滞在しているときに準備する方法などがあります。
アメリカで日本のテレビを見る方法7選
アメリカから日本のテレビ番組を見る方法には、下記の7つがあります。
- VPNを使う
- Jmeと契約する
- FlyTheTV・KaitekiTVを使う
- crunchrollに登録する
- Rakuten Vikiを使う
- 日本のテレビから電波を飛ばす
- UBOXを使う ※著作権上の注意あり
それぞれの方法ごとに日本のテレビ番組を見られるまでの時間は下記の通りです。
日本のテレビを見られるまでの時間
| VPNを使う | 現地からでも今すぐ見れる |
| Jmeと契約する | 契約が完了すれば見れる |
| FlyTheTV・KaitekiTVを使う | 契約が完了すれば見れる |
| crunchrollに登録する | 契約が完了すれば見れる |
| Rakuten Vikiを使う | アカウントを作成すれば見れる |
| 日本のテレビから電波を飛ばす | 日本で作業をすれば見れる |
| UBOXを使う ※著作権上の注意あり | 機器が手元に届けば見れる |
アメリカの滞在期間を考えて、もっとも適切な方法を参考にしてみてください。
VPNでTVerを使えるようにする【リアルタイム視聴OK】
1つ目は「VPN」を使った方法です。
VPNとは「Virtual Private Network(バーチャルプライベートネットワーク)」の略で、誰にも通信を傍受されないセキュリティ性の高い回線のこと。
またVPNには世界各国のサーバーに接続できる特徴もありますので、世界のどこにいても日本の回線と接続できます。



このVPNを使ってアメリカから日本のテレビを見る方法をざっくり説明すると、次のような感じ。
- VPNと契約
- 日本のサーバーと接続
- 「Tver」などで日本の番組を視聴
アメリカにいると基本的に日本のアプリは使えなくなりますので、Tverなどのテレビ配信サービスも使えなくなります。
しかしVPNを使って日本のサーバーに接続すれば、日本から通信をしているのと同じ状況を作り出せます。
したがって、アメリカからでも日本のテレビ番組を見られるようになります。
VPNを使った方法であればいまアメリカにいる方でも5分ほどの作業で日本のテレビを見られるようになりますし、30日以内の滞在であれば料金は無料です。
VPNには下記のようにいくつかのサービスがあります。
おすすめは「NordVPN」ですね。
NordVPNは使い方が超簡単で、早い人なら5分ほどで日本のテレビを見られます。
また通信速度も速いので、通信ラグにストレスを抱えることもありません。



ちなみにNordVPNは30日間の全額返金保証があります。
旅行でアメリカに来ている方であれば「滞在期間中だけ契約して帰国したら返金」といったこともできますので、無料で日本のテレビを見られます。
たった5分くらい作業をすればその後は好きなときに日本のテレビを見られるようになりますので、サクッとVPNとの接続を済ませちゃうのがおすすめです。
VPNと契約
では実際にVPNを使って日本のテレビを見る手順を紹介していきます。
最初に大まかな手順を紹介しておきますね。
- VPNと契約
- 日本のサーバーと接続
- 「Tver」などで日本の番組を視聴
NordVPNの公式サイトにアクセス


NordVPNの購入ボタンをタップ


契約したいプランの購入ボタンをタップ


「メールアドレス」と「クレジットカード情報」を入力。「購入を完了」をタップすると、NordVPNの契約が完了


プランは一番下位の「スタンダードプラン」で十分。
短期滞在の方は「スタンダードプラン:1ヶ月」でOK。長期滞在の方は「スタンダードプラン:12ヶ月」とかがおすすめ。
日本のサーバーと接続
次にVPNを使って日本のサーバーと接続していきましょう。
NordVPNのアプリをダウンロード


NordVPNのアプリを開いて「登録」をタップ


メールアドレスを入力して「続行」をタップ


登録時に入力したメールアドレス宛に認証コードが届くので、その認証コードを入力


パスワードを入力して「パスワードを作成する」をタップ


ログインに成功したら、サーバー一覧から「Japan」を選択。これで日本のサーバーとの接続が完了


Tverで見たい番組を開く
日本のサーバーと接続できましたら、日本のテレビ番組を見れる「Tver」や「AbemaTV」を使っていきます。
Tverのアプリをダウンロード


Tverのなかから見たい番組を選択。問題なく番組を再生できれば、すべての作業が終了





テレビジャパン終了後の後継サービス「Jme」を使う
アメリカで長いあいだ日本語放送の定番だった「テレビジャパン」は、2024年3月31日で放送を終えました。
ただ、日本のテレビを公式に見る手段がなくなったわけではありません。
2024年3月20日から、後継の動画配信サービス「Jme(ジェイミー)」が始まっています。
運営はテレビジャパンと同じNHKコスモメディアアメリカです。
ケーブルテレビや衛星放送と契約しなくてもいいのが、テレビジャパンからの一番大きな変化ですね。



Jmeで見られるのは、NHK総合のニュースや大相撲中継といったライブ配信です。
これに加えて、日テレ・テレ朝・TBS・テレ東・フジのドラマやバラエティをオンデマンドで見られます。
料金プランは下記の通りです。
Jmeの料金プラン
| 月額プラン | 25ドル+税 |
|---|---|
| 年額プラン | 250ドル+税 |
年額プランなら、月払いを12ヶ月続けるより50ドルほど安くなります。
もともとテレビジャパンが月額約24ドル、民放ドラマを配信していたD Library Japanが月額9ドルで、この2つを契約している方も多くいました。
Jmeはこの2つを1本にまとめた形ですので、テレビジャパンから乗り換えても負担はほとんど変わらないかと。
対応しているデバイスは下記の通りです。
- PC(ブラウザ)
- iPhone・iPad・Apple TV
- Androidのスマホ・タブレット
- Amazon Fire TV(Fire TV Stick含む)
- Roku・Google TV・Samsung TV
JmeはVPNを使わずに、アメリカから直接契約できます。
面倒な準備がいらないので、思い立ったその日から日本の番組を見られますね。
申し込みはメールアドレスとクレジットカード情報を入力するだけですので、機械が苦手でもつまずくところはありません。
新規登録なら5日間の無料トライアルも使えます
└まず5日間試してから続けるか決められますので、いきなり25ドルを払うのが不安でも安心して申し込めますね。
FlyTheTV・KaitekiTVなど日本専門の有料視聴サービスを使う
日本のテレビを見ることに特化した有料サービスを契約する方法もあります。
代表的なのが「FlyTheTV」と「KaitekiTV」の2つ。
どちらもJmeと同じで、VPNを使わずにアメリカから直接申し込めます。
まずFlyTheTVは、地上波・BS・CSの約70局を見られるサービスです。
過去1ヶ月分がタイムシフトで残っていますので、見逃した番組をあとから追いかけられます。
料金は下記の通り。
FlyTheTVの料金プラン
| 30日コース | 46ドル |
|---|---|
| 60日コース | 85ドル |
| 180日コース | 247ドル |
| 365日コース | 396ドル |
FlyTheTVは7日間の試用期間あり
└満足できなければ全額返金してもらえます。
支払いはクレジットカードのみで、申込フォームを送るとメールで決済用のURLが届く流れです。



もう1つのKaitekiTVは、地上波・BS・CSを合わせて48〜50チャンネルほど見られるサービスです。
KaitekiTVは1週間の無料体験あり
└しかもクレジットカードの登録がいりません。
申し込むときは氏名やメールアドレスと一緒に、住んでいる国と都市を選びます。
KaitekiTVは2025年9月29日に、プランの名前と料金を見直すとお知らせを出しています。
申し込む前に、公式サイトで最新の料金を確かめてみてください。
この2つはどちらも月額固定なので、無料アプリを探し回ったり機器を買い揃えたりしなくて済みます。
毎月きまった額を払うだけで日本のテレビが安定して見られますので、長く滞在するなら気持ちがかなりラクになりますね。
crunchrollでアニメを見る
「crunchroll」は海外から日本のアニメを見るためのサービス。
「ワンピース」や「鬼滅の刃」といった代表的な作品はもちろんのこと、アニメ好きしか知らないニッチな作品まで視聴できます。
crunchrollは海外からアニメを見るためのサービスですので、アメリカから視聴することも可能。
VPNなどに接続しなくてもそのままcrunchrollにアクセスすれば動画を見れますので、アメリカから日本のアニメを見たいならこの方法がおすすめです。
crunchrollの料金は下記の通り。
crunchrollの料金プラン
| FAN £4.99/月 | ・一度に 1 台のデバイスでストリーミング |
| MEGA FAN £5.99/月 (月契約) | ・一度に最大4 台のデバイスでストリーミング ・オフライン視聴 ・Crunchyrollストアで100ドル以上購入すると3か月ごとに15ドル割引 |
| MEGA FAN £59.99/年 (年契約) | ・一度に最大4 台のデバイスでストリーミング ・オフライン視聴 ・Crunchyrollストアで100ドル以上購入すると3か月ごとに15ドル割引 ・月額プランの16%割引(12か月ごとに請求) |



crunchrollの注意点としては、見られる動画はアニメだけということ。
日本のドラマやバラエティ番組を見たいという場合にはcrunchrollと契約しても見られませんので、ドラマやバラエティ番組を見たいならVPNを使ってTVerなどを使うほうがおすすめです。
Rakuten Vikiでドラマを見る
「Rakuten Viki」は海外から日本のドラマや韓国のドラマを見るためのサービスです。
海外向けのサービスということもあって日本からアクセスしても動画を見られないので、日本ではあまり浸透していないVODですね。
Rakuten Vikiは海外からドラマを見るためのサービスですので、もちろんアメリカからアクセスしても視聴可能。
日本の最新のドラマを見ることもできますし、韓国のドラマが好きな場合には韓国のドラマを見ることもできます。
Rakuten Vikiには3つのプランがあって、無料で使い始めることもできます。
Rakuten Vikiの料金プラン
| 無料会員 | STANDARD会員 | PLUS会員 | |
|---|---|---|---|
| 月額料金 | 無料 | 約600円/月 | 約1100円/月 |
| 視聴可能作品 | 一部を視聴可能 | ほとんど視聴可能 | すべて視聴可能 |
| 動画の保存 | – | – | ○ |
| 画質 | SD画質 | HD画質 | HD画質 |
| 広告 | あり | なし | なし |
無料会員だと見られる作品は限られますが、アメリカに滞在していて日本のドラマを見たいと思ったならRakuten Vikiを使うのもありだと思います。
日本のテレビから電波を飛ばしてスマホで受信
日本の自宅にテレビが置いてある方は、特別な機器を使って自宅のテレビから日本のテレビ番組をスマホなどに飛ばしてくることもできます。
機器の接続方法は簡単で、自宅のテレビのアンテナとLANケーブルをつなぐだけでOK。
アンテナと機器が接続できていれば、アメリカでもスマホなどから日本のテレビ番組をいつでも見られます。
日本のアンテナから電波を飛ばすサービスには、下記のような種類があります。
- Slingbox
- WAVECAST
- ガラポンTV



ただこの方法はすでにアメリカに来てしまっている方は実践できませんので、日本で事前に準備ができる方向けの方法となります。
UBOXでリアルタイム配信+オンデマンド配信を見る
「UBOX」という機器を使うことでも、アメリカから日本の番組を見られます。
UBOXは世界中の番組を視聴できる機械で、もちろん日本の番組も視聴可能。
本体を購入すればその後は月額使用料などはかかりませんので、1回本体を購入してしまえばその後は無料で日本のテレビ番組を見続けられます。
ただUBOXはあまりクリーンなサービスではなく、著作権違反をしているサービスです。
UBOXはいつサービスが終了するかわかりませんので、使用する際は注意しましょう。
なお、ここからの3つもネット上でよく紹介されている方法です。
違法アップロードされた動画を見る
動画共有サイトに上がっている日本のテレビ番組は、ほぼすべてが無断でアップロードされたものです。
著作権を侵害している動画ですので、この方法はおすすめできません。
無料で今すぐ見られるのは事実ですが、何かあったときは自己責任になります。
ここまでに紹介したJmeやVPNなら月に数十ドルで堂々と見られますので、わざわざリスクを取る必要はないかと。
KeyHole TVを使う
「KeyHole TV」は著作権の面で問題が指摘されているソフトですので、この方法もおすすめできません。
KeyHole TVとは、P2Pでテレビ放送を受け取るためのアプリ。
PCに専用ソフトを入れれば基本機能は無料で使えますが、音が途切れたり途中で止まったりします。
スマホで使う場合や制限なく使う場合は、有料の「プレミアムモジュールキー」を買う必要があります。
プレミアムモジュールキーの料金は、KeyHole TVの公式サイトで確かめられます。



Sushi TV・Japan TV Liveを使う(※現在はサービス終了)
App Storeの「Sushi TV」とGoogle Play Storeの「Japan TV Live」は、2023年9月ごろから配信が止まっていて現在は利用できません。
どちらもアプリストアから削除されていますので、新しくインストールすることもできません。
無料で日本の地上波を見られるアプリとして紹介されていることもありますが、著作権の面で問題が指摘されていたアプリですので、そもそもおすすめできる方法ではありません。



アメリカで日本のテレビ番組を見ることのできるアプリ
アメリカで日本のテレビ番組を見られるアプリは下記のとおりです。
ただ先ほどもお伝えしたように、基本的に日本のアプリはアメリカで使えません。
ですので上記のアプリを使うには、VPNで日本のサーバーと接続する必要があります。



アメリカで日本のテレビを見るときにおすすめのVPN
先ほどVPNを使った方法の見出しではおすすめのVPNを簡単に紹介しましたが、さらに詳しい情報が知りたい方向けにそれぞれのVPNについて紹介していきます。
NordVPN


| 通信速度 | ◎ |
|---|---|
| セキュリティ性能 | ◎ |
| サーバーの数 | 7,000台以上 |
| 同時接続数 | 10台 |
| ノーログVPN | ◯ |
| 返金保証 | 30日以内 |
| 料金 | 390円~/月 |
1番おすすめなのが「NordVPN」です。
NordVPNはパナマに拠点を置くVPNでして、通信速度の速さは業界トップクラス
世界164箇所にサーバーを設置していますので、地域制限を回避するためのVPNとしては問題ありません。



あらゆるセキュリティ技術が組み込まれていてアクセスログも残りませんので、セキュリティ性能もかなり高いですね
NordVPNを実際に使っている人の口コミとして多かったのが、やはり通信速度の速さです。
ほかのVPNから乗り換えた人は特にギャップを感じているようで、VPNに接続している感じがしないとのこと。
ほかには長期的にNordVPNを使っている人で、トラブルもなく安心して使い続けられるという意見もありました。



僕もNordVPNを使っていますが、たしかにトラブルは0ですね
対してNordVPNの口コミを見ていて少し気になったのは、サーバーによっては接続が安定しないこと。
数あるサーバーのなかでも一部のサーバーは接続が安定しないかもしれませんので、その点はご注意ください。
またNordVPNは中国でも使えるように「難読化サーバー」という規制回避用のサーバーを用意しているのですが、この中国用のサーバーがあまり安定しないという意見も目にしました。
NordVPNは30日以内であればどんな理由でも返金してもらえますので、気軽に試してみるのがおすすめです。
MillenVPN


| 通信速度 | ◯ |
|---|---|
| セキュリティ性能 | ◎ |
| サーバーの数 | 2,000台以上 |
| 同時接続数 | 無制限 |
| ノーログVPN | ◯ |
| 返金保証 | 30日以内 |
| 料金 | 396円~/月 |
次に紹介するのは「MillenVPN」です。
MillenVPNは日本を拠点に「アズポケット株式会社」が運営しているVPNサービス。
日本の企業が運営していることもあって、実際の利用画面からサポートまですべて日本語で使いやすいのが特徴です。
MillenVPNの通信速度は特別速くはないものの、普通にスマホを使う分には問題ありません。サーバーのロケーションも世界中に2,000台以上あり、セキュリティ性能も金融機関レベルに高いので安心です。



デバイスの接続数が無制限なので、友だちや家族とシェアするのにもぴったりですね
MillenVPNの口コミとして多かったのが、料金の安さです。
「396円~/月」から使い始められますので、コスパはかなり良いです。
あとは日本の会社だから安心して使えるといった意見もありました。
対してネガティブな意見としてあったのが、通信速度の遅さです。
やはりNordVPNやExpressVPNを使っていた人からすると、MillenVPNはやや遅く感じるようです。
またMillenVPNは中国からのアクセスに特化した「MillenVPN Native Open Connect」という無料オプションを用意しているのですが、このオプションを使っても中国国内での接続が不安定になることもあるようです。
MillenVPNは現在公式サイトで10%OFFクーポンを配布していますので、さらに安く契約できます。
ExpressVPN


| 通信速度 | ◎ |
|---|---|
| セキュリティ性能 | ◎ |
| サーバーの数 | 3,000台以上 |
| 同時接続数 | 8台 |
| ノーログVPN | ◯ |
| 返金保証 | 30日以内 |
| 料金 | 4,99ドル~/月 |
最後に紹介するのは「ExpressVPN」です。
ExpressVPNはイギリスのヴァージン諸島に拠点を置くVPNでして、アプリのダウンロード数は5,000万を超える人気サービス
ゲーム用VPNとして使われるくらい通信速度が速く、105ヶ国にサーバーを設置しているためあらゆる国のIPアドレスに偽装できます。
また暗号化技術や認証技術も最高クラスですので、セキュリティの強化にも問題ありません。



App Storeの評価も5段階中「★4.6」ですので、実際に使った人の評価も高いですね
ExpressVPNを使っている人の口コミに多かったのが、通信速度の速さです。
VPNに接続した状態で動画を再生しても、途中で止まることなくストレスフリーとのこと。
あとアプリの使いやすさも評価されていて、ワンタップでサーバーと接続できることも評価されていました。
対してExpressVPNでよく指摘されていた点は、料金の高さです。
長期契約をすれば多少の割引は効きますが、全体的にほかのVPNのほうがコスパは良いように感じます。
また接続するサーバーや時間帯によっては、接続が不安定になることもあるようです。
ExpressVPNにも30日間の返金保証がありますので、興味があれば試しに使ってみるといいと思います。
アメリカで日本のテレビを見ること以外にVPNでできること
先ほどお伝えしたように、VPNを使うことでアメリカからでも日本のテレビを見られるようになります。
しかしVPNの使い方はそれだけではなく、ほかにも様々な用途があります。
具体的には下記のような感じですね。
- 通信のセキュリティが高まる
- 物価の安い国の料金でサブスクと契約できる
- 国外のウェブサイトやVODを使える
- 海外でも日本のアプリを使えるようになる
それぞれの用途について詳しく紹介していきます。
安全に通信できるようになる
そもそもVPNはセキュリティを高めるためのサービスです。
具体的には、下記の技術によってセキュリティ性能を高めています。
【トンネリング】
VPNに接続することで、すべての通信がトンネル(専用通路)を通して行われるようになる。トンネルのなかは、どのような情報が行き来しているのか外部からは見られない。
【カプセル化】
トンネル内を行き来するデータをカプセルのように閉じ込めて、さらに情報に膜を作る
【認証】
トンネルへアクセスするには認証が必要になる。認証方法には「パスワード認証」「デバイス証明書」「多要素認証」などが用いられる
【暗号化】
カプセル内のデータを暗号化する。万が一情報が漏れたとしても、情報を読み解くことは困難。



普段ネットを使っているなかでは、情報漏洩することはあまりないと思います。
しかしフリーWiFiなどのセキュリティ性が低い回線を使う際は、個人情報や機密情報が漏れてしまう可能性があります。
こういったセキュリティリスクの高いシーンにおいて、VPNが必要になります。
NetflixやYouTubeプレミアムを安く契約できる
NetflixやYouTubeプレミアムといった世界的に使われているサービスは、国ごとに料金を変えています。
料金を一律にしてしまうと、経済水準の低い国ではこれらのサービスを使えなくなってしまうからですね。



VPNで海外のサーバーに接続することで、その国のIPアドレスに偽装できます。
そしてNetflixなどのサブスクサービスは、IPアドレスによって料金やサービスの内容をその国のものに変更しています。
つまりVPNで物価の安い国のサーバーに接続すれば、その国の料金でサブスクを契約できるわけです。
実際にどれくらい料金が安くなるのかというと、下記のような感じです。
VPN経由で契約した場合のサブスク料金
| サブスク | 通常料金 | VPN料金 |
| Netflix | 990円/月 | 約450円/月 |
| Spotify | 980円/月 | 約150円/月 |
| YouTubeプレミアム | 1,180円/月 | 約200円/月 |
| Microsoft 365 | 1,490円/月 | 約880円/月 |
このやり方は現状違法ではないのですが、年々サービス側に対策され始めています。
実際に2年くらい前まではYouTubeプレミアムをトルコやアルゼンチンの料金でかなり安く契約できたのですが、現在は現地発行のクレジットカードでしか決済できなくなっています。
今後このやり方は規制が厳しくなっていくと思いますので、取り入れるなら早めのほうがおすすめです。
国外のウェブサイトやVODを使える
多くのウェブサイトやVODでは、ユーザーのIPアドレスによって地域制限を設けています。
このように特定の地域からのアクセスを制限しているのは、その地域でのアクセス権や配信権をもっていないからです。
VPNを使い海外のサーバーに接続することで、その国のIPアドレスに偽装できます。
したがって日本から使えないサービスも、IPアドレスを偽装することによって日本からでもアクセスできるようになります。
ほんの一例ですが、VPNに接続することで使えるようになるサービスをいくつかまとめておきますね。
VPNに接続すると使えるようになるサービス
| MBC | KBS | SBS |
| Wavve | TVING | JTBC |
| 楽天VIKI | Crunchroll | PeacockTV |
| HBO MAX | Roku Channel | YouTube TV |
| ESPN | BBC iPlayer | ITVX |
| TIDAL | WeTV | LINE TV |
| Viu TV | GMM25 | 7Plus |
| 9Now | 10Play | TVNZ |
| France TV | Mango Plus | RTBF |
またNetflixやHuluは国によって配信している作品が異なります。
例えば日本のNetflixでは「ジュラシックパーク」は配信されていませんが、カナダのNetflixでは配信されています。
VPNで海外のIPアドレスに偽装することで、これらの日本未配信作品も視聴できるようになります。



海外でも地域制限を回避して日本のアプリを使える
一部の日本のアプリには地域制限が設定されていますので、これらのアプリは海外で使えません。
しかしVPNで日本のサーバーに接続すれば日本のIPアドレスに偽装できますので、海外でも日本のアプリを使えるようになります。
海外旅行中の人や海外に移住している人にとって、日本のアプリを使えないのはけっこう深刻な問題だと思います。
VPNに接続すれば、日本にいるときと同じようにスマホを使えるようになります。
「アメリカから日本のテレビ番組を見る方法」に関してよくある質問
「アメリカから日本のテレビ番組を見る方法」について、よくある質問にお答えしていきます。
興味のある内容があれば、ぜひチェックしてみてください。
- VPNを使ってアメリカから日本のテレビを見るのは違法ではないの?
- 無料のVPNを使ってもアメリカから日本のテレビは見れる?
- テレビを見ているときもVPNとは接続しておく必要がある?
- アメリカから日本のテレビを見ると画質は悪くなる?
- テレビジャパンが終了したと聞きましたが、今アメリカで日本のテレビを見る方法はありますか?
VPNに接続してアメリカから日本のテレビを見るのは違法ではないの?
結論、違法ではありません。
VPNを使ってアメリカから日本のテレビ番組を見てもなにも問題ありませんのでご安心ください。
これはアメリカに限らず、例えば「ハワイ」や「フランス」からVPN経由で日本のテレビを見ても違法にはなりません。
無料のVPNを使ってもアメリカから日本のテレビは見れる?
無料のVPNを使ってもアメリカから日本のテレビは見られます。
ただし無料のVPNは通信速度があまりにも遅く、テレビや動画を再生するのは難しいです。
たとえ再生できてもカクついたりすぐにロードが入ってしまったりと、気持ちよく動画を再生することはできません。



テレビの視聴中もVPNとは接続しておく必要がある?
テレビの視聴中もVPNとの接続は必要です。
テレビを再生し始めてからVPNとの接続を切ってしまうと、アメリカからの接続と判断されてテレビが見れなくなってしまいます。
アメリカから日本のテレビを見ると画質は悪くなる?高画質では視聴できない?
「Slingbox」や「WAVECAST」のようなリアルタイム配信の場合、少し画質が悪くなったりフリーズしてしまうことがあります。
見逃し配信やアップロードされた動画を視聴する場合には、通信状況が良ければ画質が悪くなったりフリーズしてしまうことはなくなります。
テレビジャパンが終了したと聞きましたが、今アメリカで日本のテレビを見る方法はありますか?
結論、あります。
テレビジャパンは2024年3月31日で放送を終えましたが、同じNHKコスモメディアアメリカが運営する「Jme」に引き継がれています。
料金は月額25ドル+税で、ケーブルテレビや衛星放送と契約しなくてもアメリカから直接申し込めます。
テレビジャパンが終わっても公式に見る手段はちゃんと残っていますので、慌てなくて大丈夫ですよ。
アメリカからでも日本のテレビ番組は見られる!
これで「アメリカで日本のテレビ番組を見る方法」の内容は終わりです。
長期滞在ではなく旅行でアメリカに来ている方には、VPNを使った方法がもっともおすすめです。
現地からでも作業できますし、作業も5~10分ほどで終わりますので。
逆にアメリカへの移住を考えている方や半年などの長期滞在を予定している方は、月額固定のサービスを1本契約してしまうほうがラクかもしれません。
NHKや民放をまとめて見たいならJmeの月額契約、チャンネル数を優先するならFlyTheTVやKaitekiTVのような専門アプリ、日本の自宅にテレビがあるなら電波を飛ばす機器を買うのがよさそうです。
滞在の長さと見たい番組さえ決まっていれば、この3つから迷わず選べますよ。
アメリカへの滞在時間を考えたうえで、一番最適な方法を選択してみてください。
なおアメリカ以外の国でも、日本のテレビを見るための考え方は基本的に同じです。
ほかの国での視聴方法は海外で日本のテレビを見る方法にまとめていますので、旅行や出張の予定があればチェックしてみてください。
アメリカから旅行で行く人が多い地域なら、ハワイで日本のテレビを見る方法やグアムで日本のテレビを見る方法も参考になるかと。
迷ったらまずはNordVPNを試してみるのがおすすめです。
30日間の全額返金保証もあるので、気軽に試してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。









