・Steamで「お住まいの地域では現在ご利用いただけません」と出て買えない
・VPNしか方法がないの?もっと簡単な手はない?
このような悩みを解決します。
- このエラーが出る本当の理由
- 解決策3つの比較表
- 自分に合う方法の選び方
- VPNで解決する具体的な手順
解決策は1つではありません。
この記事では、Steamの「お住まいの地域では現在ご利用いただけません」を解決する3つの方法について紹介しています。
それぞれの費用・時間・リスクを比べて、自分に合う方法が選べるようにまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

「お住まいの地域では現在ご利用いただけません」とはどんなエラー?
このエラーは、そのゲームが日本向けに売られていないというお知らせです。
パソコンの故障でも、ネット回線の不調でも、Steamアカウントの設定ミスでもありません。
ゲームを出している会社が国ごとに売る範囲を決めていて、日本がその範囲から外れているだけ。
だから何度ページを読み込み直しても、ブラウザを変えても、同じ表示が出続けます。
日本のアカウントでストアページを開くと、カートに入れるボタンそのものが消えている状態になります。



理由が売る側の都合なので、待っていれば直るというものでもありません。
逆に言えば、日本以外の場所から買う形を作れば手に入るということですね。
通称「おま国」と呼ばれる現象との関係
ゲーム界隈でよく見る「おま国」は、このエラーのことを指しています。
似た言葉に「おま値」もあります。
「おま国」と「おま値」の違い
| おま国 | そもそも日本からは買えない |
|---|---|
| おま値 | 買えるけれど日本だけ価格が高く設定されている |
買えないのか、高いだけなのかという違いですね。



決済エラーなど別の原因で表示されるケースもある
ただ、地域制限だけが原因とは限りません。
Steamは決済手段の登録国とアカウントの地域設定が合っているかを厳しく見ていて、ここがズレていても購入の途中でエラーになります。
特に多いのが、海外赴任や留学でアカウントの地域だけ海外のままになっているケースです。
- 地域制限(おま国)を疑う
- 決済まわりの設定を疑う
この記事では地域制限の解決策を中心に扱います。
このエラーを解決する3つの方法を比較する
解決策は大きく3つあります。
VPNを使う、海外の友達にギフトを頼む、海外の正規キー販売サイトで買う、の3つですね。
ネットで検索するとVPNの話ばかり出てきますが、実際には他にも道があります。
まずは全体像を並べて見てみましょう。
解決策3つの比較
| 項目 | VPN | ギフト依頼 | 海外正規キー購入 |
|---|---|---|---|
| 費用 | VPNの月額または年額 | ゲーム代のみ ※謝礼は任意 | ゲーム代のみ ※セール時は割安なことも |
| かかる時間 | 契約してすぐ試せる | 相手との調整次第で即日〜数日 | 購入後すぐキーが届く |
| 安全面・規約リスク | Steamの規約に触れる可能性あり | ギフト送付自体は規約に触れにくい | 正規サイトならキー無効化のリスクは低い |
| つまずきやすい点 | 地域変更に現地の決済手段を求められる場合がある | 価格差が10%を超えるとギフトできない | タイトルによっては日本から買えない・有効化できない |
| おすすめな人 | 今日中に解決したい | 海外在住の知り合いがいる | VPN契約に抵抗がある |
※2026年9月時点で確認した内容です。
表を見て分かる通り、どれか1つだけが正解というわけではありません。
3つとも一長一短で、自分の状況によって向き不向きが変わります。
ここから1つずつ中身を見ていきますね。
方法1. VPNで海外サーバーに接続して購入する
VPNは、自分の通信を別の国のサーバー経由でネットにつなぐサービスです。
Steamは接続元のIPアドレスを見て国を判定しているので、アメリカのサーバーを経由すればアメリカから来た通信として扱われます。
すると、さっきまで消えていたカートのボタンが表示されるようになるという仕組みですね。
一番の強みは、誰にも頼らず自分だけで完結できるところ。
思い立った日に契約して、その日のうちに購入まで進められます。
私も遊びたいタイトルが急に話題になって、その夜のうちに手に入れたくてVPNを契約したことがあります。
契約から購入完了まで15分もかからず、拍子抜けしました。
代表的なサービスがNordVPNで、日本語のアプリと日本語サポートに対応しているので、英語が苦手でも操作で迷いません。
一方で弱点もあります。
1つが、VPN代が別にかかること。
もう1つが、Steamのアカウント地域を変更する場面で、その国で発行された決済手段や住所を求められる場合があるという点です。
- 自分だけで完結できる
- 思い立った日に購入できる
- 接続する国を変えて試せる
- VPN代という出費が増える
- 現地の決済手段を求められる場合がある
- Steamの規約に触れる可能性がある
この条件は解説しているサイトによって書いてあることがバラバラで、Steam公式がどこまで求めているのかははっきりしません。
そして規約の話。
地域を偽る目的でのVPN利用はSteamの規約に触れる可能性があり、ここは後半の見出しで詳しく扱います。



方法2. 海外にいる友人・知人にギフトを頼む
海外に住んでいる知り合いがいるなら、ギフトで送ってもらう手があります。
相手が現地のSteamストアでそのゲームを買い、ギフトとして自分のアカウントに送る形ですね。
受け取ったゲームは自分のライブラリに入り、普通に買ったものと同じように扱われます。
VPNを契約しなくていいので、余計な出費が出ないのが大きなメリット。
2023年以降、Steamは地域をまたいだギフト送付を条件付きで認める方向にルールを変えています。
2026年に入ってからはさらに機能が広がり、受け取る側がSteamアカウントを持っていなくてもメールアドレス宛にギフトを送れるゲストチェックアウトも使えるようになったそうです。
ただし、その条件がなかなかシビアです。
送り主の地域より受け取る側の地域のほうが価格が高い場合、送り主は高いほうの金額を払う必要があります。
さらに、2つの地域の価格差が通貨換算後に10%を超えると、そもそもギフト自体ができません。
つまり、為替と現地価格の組み合わせ次第では、頼んでも送れないということ。
相手に手間をかけさせてから「送れませんでした」となるのが一番気まずいので、この方法を選ぶなら先に条件を確かめておくのが安心ですね。



方法3. 海外の正規キー販売サイトで購入する
3つ目が、Fanatical・Green Man Gamingといった海外の正規キー販売サイトで買う方法です。
ここで買うとSteamで使えるキーが発行され、Steamクライアントに入力するとライブラリにゲームが追加されます。
この2社が信頼されているのは、キーの仕入れ方がはっきりしているからです。
代表的な海外正規キー販売サイト
| Fanatical | ・1,000社以上のパブリッシャーと公式パートナー契約 ・スタジオやパブリッシャーから直接キーを仕入れ ・ValveからSteamキーの正規販売店として認められているとされる ・Trustpilotでの評価は4.6 |
|---|---|
| Green Man Gaming | ・パブリッシャーと正規ディストリビューターからのみ仕入れる方針 ・Rockstar、Capcom、EA、Ubisoft、Bethesda等と直接提携 ・未使用のキーには7日間の返金保証 ・EU圏の人には14日間の返金保証 |
ただし、ここは必ず確かめましょう。
正規キー販売サイトにも地域制限がある
└FanaticalもGreen Man Gamingも購入者の接続元を見て売るタイトルを判定しており、全地域で全タイトルが買えるわけではない
しかも日本は、オーストラリアやドイツと並んで、法律上の理由で追加の地域制限がかかる国として名前が挙がっています。
これを使って買った場合、受け取ったキーが自分の地域で有効化できない可能性が高く、その場合の返金は保証されないという案内も出しています。
だから「VPNもギフトも無理なら海外正規サイトで確実に買える」とは言い切れません。
Steamでおま国になっているタイトルは、Fanatical・Green Man Gaming側でも日本からの購入が止められていたり、買えてもキーが日本では有効化できなかったりする場合があります。
この方法を試すなら、購入ボタンを押す前に商品ページの地域制限の表記を必ず見ましょう。
Regional RestrictionやActivates inといった項目に、どの地域で有効化できるキーなのかが書かれています。
ここを読まずに買ってしまうと、キーが手元にあるのに使えないという一番もったいない結果になります。



あなたはどのタイプ?自分に合う解決策の選び方
3つ並べても迷うと思いますので、状況別に結論を出しておきますね。
- スピードを取るか
- 費用を取るか
- 頼れる相手がいるか
とにかく早く確実に解決したい人
今日中にそのゲームを起動したいなら、VPN一択です。
他の2つは自分でコントロールできない部分が残ります。
ギフトは相手の都合と価格差ルール次第、海外正規キーはそのタイトルが日本から買える状態かどうか次第。
どちらも「やってみたけどダメでした」で終わる可能性があります。
VPNなら契約からサーバー接続まで10分ほどで、自分の手で最後まで進められます。
途中で止まっても、接続する国を変えてもう一度やり直せるのも強みですね。



海外に頼れる友人・知人がいる人
海外在住の友達や家族がいるなら、ギフトを頼むのが一番お金がかかりません。
VPN代がまるごと浮きますからね。
ただ、頼む前に1つだけ確かめておきましょう。
相手の国での価格と日本での価格の差が10%を超えていないかどうかです。
ここを超えているとSteam側でギフト自体がはじかれるので、相手の手をわずらわせるだけになってしまいます。
相手にストアページのスクリーンショットを1枚送ってもらえば、現地価格はすぐ分かります。
条件さえクリアしていれば、あとはお願いして待つだけ。



費用を抑えたい・VPNの契約に抵抗がある人
月額のサービスを増やしたくないなら、海外の正規キー販売サイトを先に見てみましょう。
ゲーム代だけで済みますし、セール中ならSteamの定価より安いこともあります。
日本からの接続では、そもそも商品ページに購入ボタンが出ないタイトルもあります。
買えたとしても、キーが日本地域で有効化できないケースがあります。
なので、狙っているタイトルの商品ページを開いて地域制限の表記を確かめる、というのが最初の一歩になります。
そこで買えないと分かったら、素直にVPNかギフトへ切り替えるのが早いですね。
月額サービスが増えるのが嫌なだけなら、期間を決めて使うと割り切ってしまうのも手。
【比較で最有力】VPNで解決する具体的な手順
3つの中で一番多くの人に向くのがVPNなので、ここからは実際の手順を見ていきます。
流れは3ステップです。
- VPNを契約する
- 購入できる国のサーバーに接続する
- Steamストアで購入・ダウンロードする
難しい設定はありません。
パソコンに詳しくなくても、上から順にやれば終わりますよ。
手順1. VPNを契約する
まずはVPNを契約します。
VPNとは「Virtual Private Network」の略で、通信を暗号化しながら別の国のサーバーを経由してネットにつなぐサービスのこと。
この記事ではNordVPNを例に進めます。
アプリもサポートも日本語に対応しているので、トラブルが起きても日本語のまま相談できて安心です。
契約の流れはこんな感じ。
- 公式サイトでプランを選ぶ
- メールアドレスを入力して支払いを済ませる
- アプリをダウンロードしてインストールする
- 作ったアカウントでログインする
プランは契約期間が長いほど1ヶ月あたりの金額が下がる仕組みで、2年契約が一番割安になります。
料金とキャンペーンの内容は時期によって変わります。
※料金・キャンペーン内容は2026年9月時点の情報です。
最新の金額は公式サイトで確かめてみましょう。
更新後は通常価格に戻るので、契約した日をカレンダーに入れておけば、気づかないうちに自動更新される心配はなくなりますね。



手順2. 購入可能な国のサーバーに接続する
アプリの準備ができたら、そのゲームが売られている国のサーバーにつなぎます。
迷ったらアメリカを選んでおけば大丈夫。
おま国になっているタイトルの多くはアメリカのストアで普通に売られています。
- Steamからログアウトしておく
- VPNアプリを起動する
- 国の一覧からアメリカを選ぶ
- 接続済みの表示に変わったのを確かめる
先にログアウトしてから切り替えるのが安全ですね。
接続できたら、ブラウザでSteamのストアページを開いてみましょう。
さっきまで出ていなかったカートのボタンが表示されていれば、ここまで成功です。



手順3. Steamストアで購入・ダウンロードする
接続したままSteamにログインして、目的のゲームをカートに入れます。
購入操作を進めると、Steamから新しい国へのアカウント地域変更を提案される流れになります。
ここが一番つまずきやすいポイント
└Steamの地域変更は、その地域で実際に決済を済ませないと反映されないとされている
もう1つ覚えておきたいのが、地域変更は3ヶ月に1回までとされている点。
気軽に国を行き来できるものではないので、変更する国は最初に決めてしまいましょう。
決済が通ればライブラリにゲームが追加され、あとはダウンロードするだけです。
あれだけ何度も出ていたエラーメッセージが、ようやく見えなくなります。



※2026年9月時点の情報です。
ギフト依頼・海外キー購入を選ぶ場合の注意点
比較表で方法2か方法3を選んだなら、動き出す前に確かめておきたいことがあります。
どちらも、知らずに進めると相手やお金に迷惑がかかるタイプの失敗が起きやすいからです。
ギフトを頼む際に確認しておくこと
ギフトを頼む前に見るのは、相手の国での価格です。
日本での価格との差が通貨換算後に10%を超えていると、Steam側でギフトができません。
- 相手の国との価格差が10%以内か
- 日本のほうが高くなっていないか
- 自分のPCが推奨スペックを満たすか
そして価格差が10%以内でも、日本のほうが高い場合は送り主が日本価格を払う形になります。
相手が現地の安い価格で買って送ってくれる、という期待は外れるということですね。
この仕組みを知らずに頼むと、相手が想定より高い金額を負担することになります。
先に「いくらになった?」と聞いて、差額を渡す前提で話しておくのが揉めないコツ。
返金についても触れておきます。
受け取る前のギフトなら、いつも通り返金してもらえます。
Steamの返金の条件
└購入から14日以内・プレイ時間2時間未満
受け取ったあとでも、同じ条件を満たしていれば受け取った側・送った側のどちらからでも返金申請ができます。
返金の手続き自体も相手の手を借りることになります。
なので、買う前に本当に欲しいタイトルかどうかを確かめておくのが、結局は一番ラクです。
私も一度、友達に頼んだあとで「自分のPCのスペックで動くんだっけ」と不安になったことがあります。
結果的には動いたのですが、あの数時間はかなり落ち着かなかったですね。



正規のキー販売サイトと非正規サイトの見分け方
海外のキー販売サイトは、大きく2種類に分かれます。
- Fanatical、Green Man Gaming
- パブリッシャーや正規の卸から直接仕入れ
- G2A、Kinguin
- 不特定多数の出品者が出品(グレー市場)
FanaticalやGreen Man Gamingは前者で、パブリッシャーや正規の卸から直接キーを仕入れています。
後者の代表がG2AやKinguinで、こちらはグレー市場と呼ばれることが多いです。
出品しているのが誰なのかによって、キーの出どころが変わってしまうからですね。
- 自社仕入れか、個人が出品するマーケットプレイスかを確かめる
- 出品者の評価と購入者保護の制度があるかを見る
- 相場からかけ離れて安い出品は避ける
- ロシア版としてVPN起動を指示されるキーは選ばない
マーケットプレイス型が危ないと言われるのには、はっきりした理由があります。
2015年12月、UbisoftがFar Cry 4などで数千人分のアカウントを使えなくしました。
対象になったプレイヤーの大半が、G2AやKinguinで盗難クレジットカードを使って不正に購入されたキーを買っていたと報告されています。
自分は普通にお金を払って買ったつもりでも、キーの出どころが不正だとゲームごと取り上げられてしまうということ。
数百円の節約と引き換えに、ゲームとアカウントを失うのは割に合いません。
そして正規サイトを選んだ場合でも、方法3で書いた地域制限の確認は必要です。
商品ページの地域制限の表記を見て、日本で有効化できるキーかどうかを確かめてから買いましょう。



解決策を試してもエラーが解消しない場合の確認ポイント
VPNにつないだのにまだエラーが出る、という場合もあります。
そのときは次の順番で見ていきましょう。
- ブラウザのキャッシュを消してページを開き直す
- Steamクライアントを一度終了して起動し直す
- VPNの接続先を別の国に変えてみる
- Steamクライアントのダウンロード地域を接続先の国に合わせる
1つ目のキャッシュが原因のことは多いです。
接続先の国を変えると直ることもあります。
アメリカでダメでも、イギリスやシンガポールなら売られているタイトルがあります。



決済手段(カード・PayPal)の登録国を確かめる
カートには入るのに決済で止まる場合は、原因が地域制限ではありません。
Steamは決済手段の登録国とストアの地域設定が合っているかを見ているので、ここがズレているとエラーになります。
PayPalを使うなら、SteamアカウントとPayPalアカウントの国と通貨の設定をそろえておきましょう。
エラーが続くときは連打せず、一度手を止めて登録情報を見直すほうが早いですね。
おま国だと思い込んでいたら実は決済設定のズレだった、というパターンも珍しくありません。
VPNでの回避はSteamの利用規約違反にならない?リスクを正しく理解する
ここは正直に書きます。
VPNを使って地域制限を回避する行為は、Steamの規約に触れる可能性があります。
Steam利用規約にあるとされる条項の趣旨
└地理的な制限の回避や自分の地域に適用されない価格での購入を目的として、IPプロキシなどの方法で居住地を偽らない
違反した場合はアカウントへのアクセスを終了させることがある、とも書かれています。
※2026年9月時点で、他のサイトに載っていた引用をもとに確かめた内容です。
問題になるのはSteamというサービスとの約束事のほうですね。



アカウント停止・BANの実際のリスク
では実際にBANされるのかというと、そう単純でもありません。
ネット上を探しても、VPNでの地域回避が原因でBANされたという本人の報告はほとんど見つかりませんでした。
リスクが高いのは、VPNを使ったこと自体より決済の不正が絡んだときだと言われています。
盗まれたクレジットカードや出どころの怪しいPayPalアカウントを使う、といったケースですね。
だからといって、リスクがゼロだと受け取るのは違います。
報告が見当たらないことと、許可されていることはまったく別の話。
規約上は明確に禁止されている行為なので、Valveの判断次第で購入制限やアカウント停止が起きる可能性は残ります。
リスクを下げるためにやることは2つだけです。
- 自分名義の正規の決済手段だけを使う
- 買う目的で使い終わったらVPNを切っておく
普段のプレイまでVPNにつなぎっぱなしにする必要はありません。
必要なときだけつないで、用が済んだら切る。
これを守っておけば、過度に不安がらずにゲームを楽しめますよ。
「お住まいの地域では現在ご利用いただけません」に関するよくある質問
最後に、よく聞かれる疑問をまとめておきますね。
無料VPNでも回避できる?
無料VPNはおすすめできません。
速度制限がかかっていたり、そもそも使えるサーバーの国が少なかったりして、目的のストアにたどり着けないことが多いからです。
安全面はもっと心配です。
- 速度制限がかかっている
- 使えるサーバーの国が少ない
- 個人情報を集めて別の用途に使われる
- 暗号化が不十分で情報が漏れる
2020年には、7つの無料VPNアプリの利用者ログ、合計20,000,000件以上が誰でも見られる状態でネット上に置かれていたという報告もあります。しかもこの7つは、すべてログを取らないと宣言していたサービスでした。
Steamのログイン情報を扱う場面でこれは怖すぎます。
数百円をケチってアカウントを危険にさらすくらいなら、有料のVPNを短期間だけ使うほうが安心ですね。
購入後もVPNは接続し続ける必要がある?
基本的にはいりません。
地域のチェックが働くのはストアで買うときだけで、ライブラリに入ってしまえば、ふだん遊ぶときは関係ありません。
購入とダウンロードが終わったら、VPNは切って普段通り遊んで大丈夫。
日常的に日本のストアで買い物をするなら、そこだけ覚えておきましょう。



ギフトで受け取ったゲームは自分の資産(ライブラリ)としてずっと残る?
残ります。
ギフトを受け取ると自分のライブラリに追加され、自分で買ったものとまったく同じ扱いになります。
送ってくれた相手のアカウントが消えても、後から取り上げられることはありません。
期間限定のレンタルのようなものではないので、そこは心配いりませんよ。
1つだけ、返金の条件には期限があります。
海外のキー販売サイトで買ったキーが無効だった場合はどうすればいい?
まずは買ったサイトのサポートに連絡しましょう。
Steam側ではなく、キーを売ったお店が窓口になります。
FanaticalやGreen Man Gamingのような正規サイトなら、注文番号を伝えれば調査してもらえます。
キー販売サイトで買うなら、VPNは切った状態で買うのが安全ですね。
マーケットプレイス型のサイトで個人から買ったキーの場合、対応は出品者次第になります。
ここが正規サイトとの一番大きな差ですね。
正規サイトで買っておけば、万が一キーが使えなくても必ず窓口があります。
泣き寝入りせずに済むので、安心して買えますね。
おま国回避以外にもVPNでできること
VPNを契約するなら、ゲームの購入以外にも使い道があります。
せっかく月額を払うので、まとめて元を取りにいきましょう。
まず、同じように日本で買えないタイトルを手に入れる場面。
モータルコンバット11のおま国を回避して購入する方法では、実際にVPNで解決した流れを1タイトル分まるごと追いかけています。
この記事と同じ手順が、別のゲームでどう動くのかを見ておくとイメージがつかみやすいですね。
FF7のおま国を回避して購入する方法のほうは、状況が変わったタイトルの例。
おま国は永久に続くとは限らないので、狙っているタイトルの今の状態を確かめるときの参考になります。
そして、買うとき以外の使い道もあります。
RobloxにおすすめのVPN3選では、海外のサーバーに入って遊ぶためにVPNを使う場面を紹介しています。
購入のためだけのものではなく、遊ぶときにも役立つということですね。
- 海外旅行中に日本の動画配信サービスを見る
- 公共Wi-Fiでの通信を暗号化する
1つの契約でこれだけ使えるなら、ゲーム1本のために契約しても損した気分にはなりませんよ。
まとめ
Steamの「お住まいの地域では現在ご利用いただけません」は、そのゲームが日本向けに売られていないというサインです。
解決策は3つあります。
- 今日中に解決したいならVPN
- 海外に頼れる知り合いがいるならギフト依頼
- VPN契約に抵抗があるなら海外の正規キー販売サイト
ギフトは価格差が10%を超えると送れません。
海外の正規キー販売サイトも、日本からは買えない・キーを有効化できないタイトルがあります。
この2つはどちらも条件付きなので、一番自分でコントロールしやすいのはVPNですね。
規約上のリスクを下げるために、自分名義の正規の決済手段を使うこと、用が済んだらVPNを切ることの2つだけは守りましょう。
NordVPNなら日本語のアプリとサポートに対応しているので、英語が分からなくても最後まで自分で進められます。
10分ほどの準備で、ずっと開けなかったストアページのボタンが戻ってきます。



※本記事は2026年9月時点の情報です。
料金・キャンペーン内容・各ストアの販売地域は変わりますので、最新の情報は各公式サイトで確かめてみましょう。







