・海外に住むことになったけど、楽天Koboで買った本はそのまま読める?
・現地にいる間に、新しい本も楽天Koboで買える?
このような悩みを解決します。
- 日本の楽天Koboと、海外のKoboの違い
- すでに買った本を、海外でも読めるようにしておく方法
- 本が出ないときに、VPNで日本のサーバーにつないで読む方法
- これから新しく買うときに、先に見ておくところ
- 自分の状況別の進め方
この記事では、海外で楽天Koboの電子書籍を読む方法と、買うときの注意点を紹介していきます。
楽天Koboは、すでに持っている本とこれから買う本で、やることがけっこう変わります。
持っている本は出発前にダウンロードしておけばOKで、新しく買う本は払うカードによって買える場所が変わるからですね。
出発前に読みたい本をダウンロードしておくだけで、海外でもその本を読めますので、これから海外に行く方はぜひ準備を済ませておきましょう。
楽天Kobo以外の日本のアプリもまとめて知りたいなら、海外で日本のアプリを使う方法の記事も読んでみてください。

楽天Koboは海外にいても使える?
結論、楽天Koboは海外でも使えますが、日本にいるときと同じようにはいかないこともあります。
すでに持っている本を読むのか、新しく買うのかで、気をつけるところが変わってきます。
海外から開いて本が出なかったり、ダウンロードできなかったりしても、VPNで日本のサーバーにつなぐ方法があるのでご安心ください。
楽天Koboのヘルプ日本と海外のKoboについてによると、Koboは国や地域ごとに別々のルールで動いています。
海外でのトラブルは楽天Koboのサポートに相談できる?
日本の外で本を買ったりログインしたりして困っても、楽天Koboのサポートには助けてもらえません。
僕も海外に行くときは移動中によく電子書籍を読むので、サポートに頼れないのはけっこう痛いなと感じました。
なので、まずは楽天Koboのアプリを開いて、ライブラリに本が出るかを見てみてください。
すでに買った本を読みたいなら次の章、本が出ないときはVPNの章、これから買いたいなら新しく買う本の章に進めばOKです。
2026年10月時点の情報です。
ヘルプの中身は変わることがあるので、最新の情報は楽天Koboの公式ヘルプでチェックしてみてください。



日本の楽天Koboと海外のKoboは何が違う?
同じKoboという名前でも、日本の楽天Koboと海外のKoboは別のストアです。
Koboの国を選ぶページを見ても、日本はほかの国とは別のストアとして並んでいます。
主な違いは下記の2つです。
日本の楽天Koboと海外のKoboの違い
| 項目 | 日本の楽天Kobo | 海外のKobo |
|---|---|---|
| 運営 | 日本向けのストアとして運営 | 国や地域ごとのストアとして運営 |
| 海外で発行したクレジットカード | 使えない | 海外に住んでいて海外で発行したカードを使うなら、海外のストア(kobo.com)で買うよう案内されている |



VPNで海外から楽天Koboの本を読む方法
VPNとは「Virtual Private Network(バーチャルプライベートネットワーク)」の略で、通信を暗号化してくれるセキュリティ性の高い回線のこと。
またVPNには世界各国のサーバーに接続できる特徴もありますので、世界のどこにいても日本の回線と接続できます。



海外から楽天Koboの本を読む場合は、2つ目の特徴の「世界のどこにいても日本の回線と接続できる」という点が重要になります!
このVPNを使って海外から楽天Koboの本を読む方法をざっくり説明すると、次のような感じ。
- VPNと契約
- 日本のサーバーと接続
- 「楽天Kobo」のアプリで本を読む
海外から楽天Koboを開くと、地域制限のせいでライブラリに本が出ないことや、本をダウンロードできないことがあります。
しかしVPNを使って日本のサーバーに接続すれば、日本から通信をしているのと同じ状況を作り出せます。
したがって、海外からでも楽天Koboの本を読めるようになります。
VPNを使う方法なら、アプリで日本のサーバーを選ぶだけで準備が終わるので、出発前に済ませておけば海外でもあわてずに済みますね。
VPNには下記のようにいくつかのサービスがあります。
おすすめは「NordVPN」ですね。
NordVPNは使い方が簡単です。



NordVPNは僕も実際に使い続けているVPNです!いままで使ってきてトラブル0ですので、信頼性も十分かと
NordVPNの評判・口コミをもっと詳しく知りたい方は、NordVPNの評判・口コミの記事も参考にしてみてください。
ちなみにNordVPNは30日間の全額返金保証があります。
返金してほしいときは、はじめて契約してから30日以内に、NordVPNのサポートのライブチャットで伝えればOKです。
契約が更新されたあとの支払いは、返金の対象外です。
App Storeから申し込んだ場合は、返金を頼む先がAppleになります。
VPNと契約
では実際にVPNを使って楽天Koboの本を読む手順を紹介していきます。
最初に大まかな手順を紹介しておきますね。
- VPNと契約
- 日本のサーバーと接続
- 「楽天Kobo」のアプリで本を読む
【STEP①】VPNと契約する
NordVPNの公式サイトにアクセス


NordVPNの購入ボタンをタップ


契約したいプランの購入ボタンをタップ


「メールアドレス」と「クレジットカード情報」を入力。「購入を完了」をタップすると、NordVPNの契約が完了


契約の画面の流れをもっと詳しく知りたい方は、NordVPNの登録方法の記事も見てみてください。
【STEP②】日本のサーバーと接続する
NordVPNのアプリをダウンロード


NordVPNのアプリを開いて「登録」をタップ


メールアドレスを入力して「続行」をタップ


登録時に入力したメールアドレス宛に認証コードが届くので、その認証コードを入力


パスワードを入力して「パスワードを作成する」をタップ


ログインに成功したら、サーバー一覧から「Japan」を選択。これで日本のサーバーとの接続が完了


【STEP③】「楽天Kobo」のアプリで本を読む
あとは楽天Koboのアプリを開いて、ライブラリから読みたい本をダウンロードするだけなので、気がラクですね。
VPNを使う時に楽天Koboの規約で気をつけることは?
結論、VPNを使う前に、楽天Koboの規約にある禁止事項と、アカウントを止められることがある点は知っておきましょう。
Kobo利用規約の禁止事項には、住んでいる場所を隠したり偽ったり、プロキシを使ったりするのも入っています。
お客様は、居住所の地理的情報を隠し、若しくは偽り、ヘッダーを偽造し、プロキシを利用し、IPスプーフィング(発信元IPのなりすまし)を行い、その他、本サービスにおいて、又はこれを通じて送信するメッセージ若しくは通達の発信元を偽る目的で識別子を操作する行為をしてはなりません。
情報の引用元:Kobo利用規約の利用の制限
本を買うときだけでなく、本を読むだけのときも、この決まりは守る必要があります。
ただ、禁止事項に「VPN」という言葉そのものは出てきません。
書かれているのは、プロキシを使うことやIPスプーフィングなどです。
IPスプーフィングは、通信の発信元のIPアドレスを偽ることですね。
VPNがこれに当たるかどうかは、規約には書かれていません。
規約を守らないと、アカウントを止められることがあります。
購入特約には、アカウントを失うと買った本まで読めなくなると書かれています。
ログインのヘルプでも、エラーが出たときはVPNを切るよう案内されています。
決まりの細かいところは、規約の原文で一度確かめてみてください。
ちなみに、他人の楽天IDやカードを借りたり、住所を偽って登録したりする方法は使わないようにしましょう。
VPNを使うかどうかは、規約を読んだうえで、自己責任で決めてください。
起こりうることを先に知っておけば、あとから知らなかったと後悔せずに済みますね。
すでに買った本は海外のスマホで開ける?
すでに買った本は、日本にいる間にアプリへダウンロードしておくのがおすすめです。
一度ダウンロードした本は、ネットにつながっていなくても開けます。
くわしくは、楽天Koboのダウンロードした本のヘルプに載っています。



ダウンロードしていない本は海外でも読める?
逆に、ダウンロードしていない本は、海外だと読めないことがあります。
海外から開くと、地域制限でライブラリに本が出なかったり、本のデータをダウンロードできなかったりすることがあるからですね。
アクセスする場所によって見られる中身が変わる仕組みは、ジオブロックとはの記事で説明しています。
スマホを買い替えるとダウンロードした本はどうなる?
なので、スマホを買い替えても、買った本のデータが消えることはありません。
ただ、新しいスマホでは、アプリで本をダウンロードし直すことになります。
海外だとダウンロードし直せないこともあるので、スマホの買い替えは日本に戻ってからにするのがおすすめです。



楽天ブックスで買った電子書籍も楽天Koboアプリで読める?
楽天ブックスで買った電子書籍も、楽天Koboのアプリで読めます。
楽天ブックスのアプリには読む機能がないので、楽天ブックスで買った本も、楽天Koboのアプリでダウンロードしておけばバッチリです。
海外にいる間はアプリからログアウトしない
海外にいる間は、アプリからログアウトしないのが大切です。
ログアウトすると、ダウンロード済みの本の履歴が消えて、もう一度ダウンロードし直すことになります。
海外だとダウンロードし直せない場合があるので、入れておいた本まで読めなくなることもあります。
海外でライブラリに本が出ないときは?
もう海外にいるなら、まずはアプリのライブラリを開いて、本が出るか、ダウンロードできるかを見てみてください。
本が出ないときは、楽天Koboの本が反映・同期されないときのヘルプに載っている直し方を試せばOKです。
- マイライブラリで、同期がONになっているかを見る
- アカウント情報から、アカウントの修復をする
ヘルプの直し方を試しても本が出なかったり、ダウンロードできなかったりするなら、VPNで日本のサーバーにつなげばOKです。
手順と規約で気をつけることは、VPNで海外から楽天Koboの本を読む方法の章で説明しています。
ログインでエラーが出るときは?
ログインのときにエラーが出るなら、ログイン時のエラーのヘルプも見ておくといいと思います。
つないでいる回線によっては、セキュリティのためにログインできないことがあります。
ログインでエラーが出たら、VPNやプロキシを切って、ふつうのプロバイダーの回線で試すよう案内されています。
VPNを使っていてログインでエラーが出たときも、まずはヘルプのとおりVPNを切って試せばいいので、あわてなくて大丈夫です。
VPNで日本のサーバーにつなぐ方法と、規約で気をつけることは、次の章にまとめています。
これから新しく買う本は海外からどう買う?
日本の楽天Koboで買うなら、クレジットカードは日本で発行されたものを使います。
カードのほかに、楽天ポイントや楽天ペイ残高などでも払えます。
海外で発行したカードでも買える?
楽天Koboのヘルプ楽天Koboでの支払い方法によると、海外で発行されたクレジットカードは、楽天Kobo電子書籍ストアでは使えません。
ヘルプの日本と海外のKoboについてでは、海外に住んでいて海外で発行したカードを使うなら、海外のストア(kobo.com)で買うよう案内されています。
楽天Koboの本はどこで買う?
あと、買う場所にもけっこう注意が必要です。
- iPhone・iPad・Androidの楽天Koboアプリには、本を買う機能がない
- 楽天市場のアプリからも、電子書籍は買えない
なので、本はブラウザで楽天Koboの電子書籍ストアを開いて買います。
2026年10月時点の情報です。



まとめ:持っている本か新しく買う本かで進め方が決まる
最後に、状況別に次にやることを下記の表にまとめておきますね。
状況別に、次にやること
| 自分の状況 | 次にやること | 読む章 |
|---|---|---|
| すでに買った本を海外で読みたい | ・日本にいる間にアプリへダウンロードしておく ・もう海外にいるなら、ライブラリに本が出るかを見る | すでに買った本の章 |
| ライブラリに本が出ない・ダウンロードできない | ・ヘルプの直し方を試す ・それでも出ないなら、VPNで日本のサーバーにつなぐ | VPNの章 |
| ログインでエラーが出る | ・VPNやプロキシを切って、ふつうの回線で試す | すでに買った本の章 |
| これから新しく本を買いたい | ・ブラウザのストアで、日本で発行されたカードや楽天ポイントで払う ・海外のカードしかないなら、ヘルプで海外のKoboの案内を読む | これから買う本の章 |
| 日本と海外のKoboの違いを知りたい | 違いの表を見る | 最初の章 |



本が出なかったり、ダウンロードできなかったりするときは、VPNで日本のサーバーにつなげば、日本から開いているのと同じ状態にできます。
VPNを使うかどうかは、規約を読んだうえで、自己責任で決めてください。
VPNを選ぶなら、NordVPNがおすすめです。
自分に近い状況の行から、サクッと始めてみてください。
これで「楽天Koboを海外で使う方法」の内容は終わりです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。









