・CODって、海外のサーバーを自分で選べないの?
・昔の動画みたいに、VPNを使えばいまも海外のロビーに入れる?
このような悩みを解決します。
- CODのロビーが決まる仕組み
- VPNで海外のロビーに入るやり方は、いまも通用するのか
- VPNを使う前に知っておきたいCODの公式ルール
- VPNを使う場合の流れと、つなぐ国の考え方
- 海外のロビーに入れたかの見方と、入れなかった時の見直し方
この記事では、CODの海外サーバーについて、ロビーが決まる仕組みと、VPNを使う場合の流れを紹介していきます。
先に答えを言っておくと、CODのロビーはゲーム側がpingをいちばん重く見て自動で決めています。
さらに公式は、2024年11月から、VPNで別の地域の試合に入るのを減らす対策もしているんですね。
VPNを契約する前にここを知っておけば、ムダなお金を払ったりアカウントを危ない目にあわせたりせずに済みますので、CODの海外のロビーが気になる方はぜひ最後まで読んでみてください。
CODモバイルは、この記事では扱いません。
VPNを使う場合の流れだけ知りたい方は、VPNでCODの海外ロビーを探す流れから読んでみてください。

CODのロビーはどうやって決まっている?
結論、CODのロビーは、ゲーム側がpingをいちばん重く見て自動で決めています。
Activisionの研究チームが2024年4月に出したマッチメイキングの資料に、はっきりこう書かれています。
Ping is King. Connection is the most critical and heavily weighted factor
ざっくり言うと、「つながりの良さがいちばん大事で、いちばん重く見ている」ということですね。
資料の説明どおりなら、ロビーは自分で選ぶものではなく、ゲーム側が決めるものです。
2026年10月時点の情報です。



ロビーはゲーム側が決める仕組みだと分かれば、設定画面を探し回らずに済みますね。
CODに「サーバーを選ぶ」ボタンはある?
結論、Activisionの資料に出てくるロビーの決め手には、プレイヤーがサーバーや地域を選ぶ設定は入っていません。
資料では、ロビーを置くデータセンターを、ゲーム側が一人ひとりのpingを見て選ぶ仕組みとして説明しています。
なので、サーバーを選ぶボタンを探すより、ロビーがどう決まるかを知っておくほうが近道です。
ボタン探しはここで切り上げて、次に進めるのでスッキリしますね。
ロビーを決める要素のうちいちばん重いのは「ping」
結論、ロビーを決める要素のうち、いちばん重いのはpingで、2番目が待ち時間です。
資料に出てくる要素をまとめると、こんな感じです。
ロビーを決める要素と資料での扱い
| 要素 | 資料での扱い |
|---|---|
| ping | いちばん重く見られる |
| 待ち時間 | 2番目に重く見られる。マッチまでは平均で約30秒 |
| スキルや成績 | ほかの要素のひとつ |
| 入力デバイス | コントローラーか、マウスとキーボードか |
| プラットフォーム | PCかゲーム機か |
| そのほか | プレイリストの種類、最近遊んだマップやモード、ボイスチャット |
資料には、Delta Pingという考え方も出てきます。
Delta Pingは、自分にとっていちばん速いデータセンターと、実際に遊ぶデータセンターの、pingの差のこと。
ゲーム側は、この差が小さくなるようにロビーを選んでいます。
ちなみに、この資料が説明しているのはチームデスマッチなどのふつうのマルチプレイで、Warzone・DMZ・ゾンビとは別の扱いです。



遠いデータセンターは基本的に避けられる仕組みだと分かると、海外のロビーに入りにくいのも納得ですね。
昔の「VPNで海外ロビー」はいまも通用する?
結論、VPNで海外のロビーに入るやり方は、公式が2024年11月から対策しています。
ブラックオプス6とWarzoneのシーズン01の公式パッチノートに、VPNのことがはっきり書かれているからです。
起きた順に並べると、こんな感じです。
CODのロビーとVPNまわりの出来事
| 時期 | 出来事 | 出典 |
|---|---|---|
| 2024年4月 | Activisionの研究チームが、ロビーの決め方の資料を出す | Activisionの資料 |
| 2024年11月 | ブラックオプス6とWarzoneのシーズン01で、VPNの悪用を減らすためにpingの基準を調整 | Warzoneシーズン01の公式パッチノート |
| 2025年12月〜2026年1月 | ブラックオプス7とWarzoneのシーズン01のパッチノートには、VPNのことは書かれていない | 公式パッチノート |
- VPNの悪用を減らすため、プレイヤーが自分の地域で試合をするように、pingの基準を調整した
- チート対策のRICOCHETの項目に、Treyarchが進めた対策のひとつとして載っている
情報の引用元:ブラックオプス6とWarzoneのシーズン01の公式パッチノート
公式は、VPNで別の地域の試合に入ることを「VPN abuse」、つまりVPNの悪用と呼んでいます。
つまり、昔の動画のようにVPNで海外のロビーに入るやり方は、公式が減らそうとしている使い方です。
そのあとのブラックオプス7のパッチノートには、VPNのことは書かれていません。
なので僕は、VPNで海外のロビーに入れる保証はない、と思っておくのがちょうどいいと考えています。
2026年10月時点の情報です。



公式が何をしたのかが分かれば、期待しすぎずに落ち着いて考えられますね。
アカウントを守るために先に知っておきたいCODの公式ルール
結論、CODの公式ルールにVPNという言葉は出てきませんが、正体を隠したり偽ったりするのは違反になっています。
ルールのページはCall of Duty Security and Enforcement Policyという名前で、2019年のモダン・ウォーフェア以降の、PC・ゲーム機のCODに当てはまります。
VPNを使う前に知っておきたいところをまとめると、こんな感じです。
CODの公式ルールで知っておきたいこと
| 項目 | ルールの中身 |
|---|---|
| Spoofing | 自分や機器の正体を隠す・偽る・わかりにくくしようとするのは違反 |
| Circumventing Security | セキュリティの仕組みをすり抜けようとするのは違反 |
| 処分 | 警告、一時的または永久のBAN、マッチメイキングの制限、ランクプレイの制限、ハードウェアBANなど |
| アカウントの責任 | アカウントで起きた違反は、アカウントの持ち主の責任 |
| チェックの対象 | 遊んでいる間に動いているアプリも見られている |
情報の引用元:Call of Dutyのセキュリティと処分のルール
VPNは、つないでいる場所を別の国に見せるものです。
しかも公式は、VPNで地域をまたぐのを悪用と呼んでいるので、僕はアカウントに処分が出るリスクはゼロじゃないと思っておいたほうがいいと考えています。
VPNを使うなら、その前にルールのページを一度自分の目で読んでおきましょう。
2026年10月時点の情報です。



ルールに何が書かれているか分かっていれば、あとは自分で納得して決められますね。
VPNでCODの海外ロビーを探す流れ
またVPNには世界各国のサーバーに接続できる特徴もありますので、日本にいてもシンガポールなどの回線と接続できます。



このVPNを使って日本からCODの海外のロビーを探す方法をざっくり説明すると、次のような感じ。
- VPNと契約
- シンガポールのサーバーと接続
- CODを起動して、ロビーを探す
CODは日本からでも遊べますが、ロビーはゲーム側がpingを見て自動で決めています。
そこでVPNを使ってシンガポールのサーバーに接続すれば、シンガポールから通信をしているのと同じ状況を作り出せます。
したがって、条件が合えば海外のロビーに入れる場合があります。
ただし、公式はVPNで地域をまたぐのを減らすためにpingの基準を調整しているので、入れる保証はありません。
VPNを使う方法なら、アプリでつなぐ国を選ぶところから始められます。
VPNには下記のようにいくつかのサービスがあります。
おすすめは「NordVPN」ですね。
NordVPNは使い方が簡単です。



ちなみにNordVPNは30日間の全額返金保証があります。
返金してほしい時は、新しく買ってから30日以内に、NordVPNのサポートのライブチャットで伝えればOKです。
ただ、App Storeから申し込んだ場合はAppleの返金ルールに従うので、NordVPNからは返金されません。
2026年10月時点の情報です。
VPNをつないでCODでロビーを探す
【STEP①】VPNと契約する
NordVPNの公式サイトにアクセス


NordVPNの購入ボタンをタップ


契約したいプランの購入ボタンをタップ


「メールアドレス」と「クレジットカード情報」を入力。「購入を完了」をタップすると、NordVPNの契約が完了


契約画面のくわしい流れは、NordVPN 登録方法の記事で紹介しています。
【STEP②】シンガポールのサーバーと接続する
NordVPNのアプリをダウンロード


NordVPNのアプリを開いて「登録」をタップ


メールアドレスを入力して「続行」をタップ


登録時に入力したメールアドレス宛に認証コードが届くので、その認証コードを入力


パスワードを入力して「パスワードを作成する」をタップ


ログインに成功したら、サーバー一覧から接続したい国のサーバーを選択。これで海外のサーバーとの接続が完了


【STEP③】CODを起動してロビーを探す
シンガポールのサーバーに接続したら、あとはいつもどおりCODを起動して、マルチプレイでロビーを探すだけです。
PS5・Xboxで試す場合はつなぎ方が変わる
結論、PS5やXboxにはNordVPNのアプリを入れられないので、つなぎ方が変わります。
NordVPNの公式ヘルプでは、次の2つの方法が紹介されています。
- ルーターにNordVPNを設定する
- WindowsのパソコンでVPNを通したホットスポットを作り、そこにゲーム機をつなぐ
やり方は、NordVPNのゲーム機向けのヘルプを見ながら進めましょう。
2026年10月時点の情報です。



一手間はかかっても、公式のヘルプどおりに進めればいいと分かれば気が楽ですね。
CODの海外ロビーはどの国につなぐ?
結論、つなぐ国は、まずシンガポールのように日本から近い国から試すのがおすすめです。
CODのロビーは、pingをいちばん重く見て決まるからですね。
ただ、Activisionの資料には、距離が近いほどpingが小さいとは限らない、とも書かれています。
なので、近い国を選べば必ずpingが小さくなる、とまでは言えません。
つなぐ国の例
| つなぐ国の例 | 日本からの距離 | NordVPNのサーバー |
|---|---|---|
| シンガポール | 近い | あり |
| アメリカ | 遠い | 55都市にあり |
情報の引用元:NordVPNのサーバーの国一覧
人が少ない国や、相手が弱いと言われる国をわざと狙う選び方は、僕はおすすめしません。
ロビーはpingをいちばん重く見て決まるので、人の少なさや相手の強さで国を選んでも、そのとおりのロビーに入れるわけではないからです。



まずはシンガポールから、と決めておけば、どこにつなぐかで迷わずに済みますね。
海外のロビーに入れたかはどこを見れば分かる?
結論、まず見ておきたいのは、VPNのアプリでいまつながっている国です。
ただ、VPNの国が合っていても、入ったロビーがどこのデータセンターかまでは、それだけでは分かりません。
なので、見るところは次の2つにしぼるのがおすすめです。
- VPNのアプリで、選んだ国につながったままになっているかを見る
- 相手の名前や言語だけで、海外のロビーかどうかを決めない
VPNが途中で切れていたら、その間はVPNを通らずにつながっていることになります。
試合の合間に、アプリの表示を一度見ておくと安心です。
相手の名前や言語で決めないほうがいいのは、名前や言語からはロビーがどこのデータセンターにあるかまでは分からないからです。
それに、VPNを使っていなくても、探す時間が延びると遠いデータセンターのロビーに入ることがあります。



どこまで見れば分かるのかがはっきりすれば、相手の名前や言語を見てモヤモヤせずに済みますね。
入れなかった・かえって遅くなった時は何が起きている?
結論、公式は自分の地域で試合をするようにpingの基準を調整しているので、海外のロビーに入れなくてもおかしくありません。
よくある場面ごとにまとめると、こんな感じです。
海外のロビーに入れない・遅い時の見直しポイント
| 状況 | 起きていること | 次にやってみること |
|---|---|---|
| 何度やっても海外のロビーに入れない | 公式が、自分の地域で試合をするようにpingの基準を調整している | VPNを切って、いつもどおり遊ぶ |
| 遠い国につないでいる | ロビーは、pingの差が小さくなるように選ばれる | シンガポールのような近い国に変える |
| マッチングに時間がかかる | 待ち時間が延びると、pingの基準をゆるめながら探している | 少し待つか、VPNを切って比べる |
表のどれにも当てはまらない時は、一度VPNを切って、元の状態と比べてみましょう。



表の上から順番に見ていけば、うまくいかなくてもあわてずに済みますね。
CODの海外ロビーについてほかに気になること
ここからは、CODの海外ロビーについて気になりそうな疑問にお答えしていきます。
VPNなしでも日本から海外のロビーに入ることはある?
結論、VPNを使っていなくても、遠いデータセンターのロビーに入ることはあります。
Activisionのマッチメイキングの資料では、データセンターのpingには上限があって、探す時間が延びるほど上限をゆるめていくと説明されています。
この上限は地域や人の多さで違っていて、たとえば北米の回線の良いプレイヤーは、アフリカより上限が低くなっています。
資料には、南アフリカで人数の多いモードを遊ぶと、ヨーロッパのデータセンターに入ることがよくあるという例も出てきます。
2026年10月時点の情報です。
VPNを使っていないのに遠いロビーに入ったことがあっても、仕組みどおりなので心配しなくて大丈夫ですね。
プラットフォームや操作方法でも入るロビーは変わる?
結論、PCかゲーム機か、コントローラーかマウスとキーボードかも、ロビーを決める要素に入っています。
Activisionの資料では、pingや待ち時間とあわせて、これらの要素も見てロビーが決まると説明されています。
ただ、いちばん重く見られるのはpingなので、海外のロビーに入れない時は、まずつなぐ国のほうを見直すのがおすすめです。
pingのほかにも決め手があると知っておけば、入れない時に見るところがひとつ増えて心強いですね。
海外のロビーで遊ぶためにアカウントの国や地域も海外にする必要はある?
結論、Activisionの資料に出てくるロビーの決め手に、アカウントの国は入っていません。
ロビーは、pingや待ち時間などを見て決まる仕組みだからですね。
2026年10月時点の情報です。
いまのアカウントのままでいいと分かれば、作り直しの手間を心配しなくて済むので安心ですね。
まとめ|CODの海外サーバーは「選ぶ」のではなく「つなぐ場所を変えて試す」
CODの海外サーバーは、自分で選ぶものではなく、つなぐ場所を変えて試すものです。
この記事のポイントは次の3つです。
- CODのロビーは、ゲーム側がpingをいちばん重く見て自動で決める
- 公式は2024年11月から、VPNで地域をまたぐのを減らす対策をしていて、入れる保証はない
- 試すなら公式ルールを読んだうえで、シンガポールのような近い国から
海外のロビーに入れる保証はありませんが、VPNを使うなら、使い方が簡単で30日間の全額返金保証もあるNordVPNが一番おすすめです。
日本で買えない海外のゲームが気になる方は、メタルギアライジング おま国 回避の記事も参考になります。



何が分かっていて何を試せるかがはっきりしたので、自分に合ったやり方を落ち着いて選べますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。









