・Netflixの海外版って日本から見れるの?
・VPNはどれを選べば失敗しない?
このような悩みを解決します。
- NetflixでVPNを使うとできること
- 規約違反にならないのかどうか
- 目的別のおすすめVPN比較
- VPNでNetflixを見る手順と注意点
この記事では、NetflixにおすすめのVPNの選び方を紹介していきます。
5分ほどの作業で海外版のNetflixを見られるようになりますので、どのVPNにするか迷っている方はぜひ最後まで読んでみてください。

netflix vpnとは?VPNでNetflixに何ができるようになるのか
結論、VPNを使うと、日本では配信されていないNetflix作品を見られるようになります。
もう1つ、料金が安い国のプランでNetflixと契約する、という使い方もありますね。
Netflixの公式ヘルプには、VPNを使うと住んでいる地域が隠れて、全世界向けに配信されている作品しか出てこなくなることがある、と書いています。
つまり、つないだ国に合わせて作品のラインナップが入れ替わるということ。
やりたいことがこの2つのどちらかなら、あとはどのVPNにするかを決めるだけです。
VPNで地域を変えられる仕組み
Netflixは、接続してきたIPアドレスを見て国を見分けています。
IPアドレスというのは、ネットにつないだときに割り当てられる番号で、どこの国からつないでいるかが分かります。
日本の回線からつなげば日本の番号が割り当てられるので、日本向けのNetflixが表示されます。
VPNは、この通信を一度どこか別の国のサーバーに通してから届ける仕組みです。
アメリカのサーバーを経由すれば、Netflix側にはアメリカの番号が見えます。
だから日本の家にいながら、アメリカ向けのラインナップが並ぶわけですね。



NetflixでVPNを使う人の主な目的(安く契約したい人・海外限定の作品が見たい人)
VPNを使う目的は、だいたい次の2つに分かれます。
- 日本では配信されていない海外限定の作品を見たい
- Netflixを少しでも安く契約したい
1つ目は、日本のNetflixで検索しても出てこない作品が目当てのパターンです。
作品の配信権は国ごとに買われているので、同じNetflixでもアメリカ版とイギリス版と日本版では中身がぜんぜん違います。
日本では配信が終わってしまった作品が、別の国ではまだ見られる、ということも普通に起こりますね。
すでに見たい作品があってエラーで弾かれている場合は、「このコンテンツはあなたの国ではご利用いただけません」と出たときの対処法のほうに原因ごとの直し方をまとめていますので、そちらも参考にしてみてください。
2つ目は、料金目当てのパターンです。
Netflixの月額料金(2026年9月時点)
| 日本 | ・広告つきスタンダード:890円 ・スタンダード:1,590円 ・プレミアム:2,290円 |
|---|---|
| トルコ | 月600円ほど |
| ケニア | 月345円ほど |
同じ作品を見るのに毎月1,000円近く違ってくるので、興味を持つ人が多いのも納得ですよね。



※上記の料金はいずれも2026年9月時点の情報です。各国の料金はちょくちょく見直されるので、契約前にNetflixの公式サイトで今の金額を確かめてみてください。
NetflixでVPNを使うのは規約違反にならない?
結論、VPNを使うこと自体は違法ではありません。
ただ、規約の面はグレーです。
Netflixの利用規約には、契約した国を中心に作品を見る前提の条項がある、と紹介しているサイトが複数あります。
いっぽうで、公式ヘルプの書き方はもう少し穏やかです。
「住んでいる地域の作品をぜんぶ見たいなら、VPNはオフにしてください」という案内で、使ったら罰しますという書き方ではありません。
実際にやられるのも、アカウントを止めることではなく接続のブロックですね。
VPNを使っているとバレると「プロキシ、VPNを使用しているようです」というエラーが出て、その画面から先に進めなくなります。
VPNを使ったせいでNetflixのアカウントが止められた、という具体的な事例は、今回調べた範囲では見つけられませんでした。
とはいえ、事例が見つからないことと、リスクがゼロなことは別の話。



NetflixにおすすめのVPN比較【目的別】
ここからが本題です。
Netflix目当てでVPNを選ぶときは、セキュリティの細かいスペックより先に見るべきところがあります。
Netflix用途でのVPNの選び方(比較のポイント)
見るべきポイントは、下記の5つですね。
- ブロックされにくい作りになっているか
- 動画が止まらない通信速度が出るか
- 同時接続できる台数
- 返金保証の日数と条件
- 日本語でサポートを受けられるか
いちばん大事なのが1つ目です。
Netflixは年々VPNの検知を強くしていて、VPN事業者のIPアドレスを見つけては片っ端からブロックリストに入れています。
実際、以前は数週間に1回だったブロックが、最近は数時間に1回まで増えたという声も出ています。
難読化サーバーを用意しているVPNなら、このブロックをすり抜けやすくなります。
NordVPNには「Obfuscated Servers」という名前でこの機能が用意されています。
そこは正直にお伝えしておきますね。
2つ目の通信速度は、4Kで見たいなら特に気になるところ。
VPNは通信を遠くのサーバーまで運ぶので、遅いVPNだと再生が途中で止まったり、画質が勝手に落ちたりします。
3つ目の同時接続台数は、テレビでもスマホでも見たいなら見ておきましょう。
家族と分け合いたい場合も、ここの台数で足りるかどうかが決まります。
4つ目の返金保証は、けっこう見落とされがちなポイント。
そのVPNで自分の見たい作品が本当に映るかは、契約して試すまで分かりません。
だからこそ、ダメだったときに返金してもらえるかどうかで、試すときの気持ちの軽さがまるで違います。
5つ目は、エラーが出たときにサポートへ相談できるかどうか。
接続できないときに日本語でチャットできると、自力で悩む時間をまるごと省けるので助かりますよ。
各VPNの評判をもっと詳しく知りたい方は、NordVPNの評判・口コミに良い口コミも悪い口コミもまとめていますので、あわせて読んでみてください。
目的別おすすめVPN比較表(安く契約したい人向け/海外限定作品を見たい人向け)
Netflixでよく名前が挙がる3社を並べると、下記のような感じ。
NetflixでよくすすめられるVPN3社の比較(2026年9月時点)
| NordVPN | MillenVPN | ExpressVPN | |
|---|---|---|---|
| 料金の目安 | 2年契約で月540円〜 | 2年契約で月396円 | 2年契約で月480円〜 |
| 同時接続台数 | 10台 | 1年・2年プランは無制限 | プランにより10〜14台 |
| 返金保証 | ・30日間 ・公式サイトから契約して、チャットで申請する必要あり ・App Store経由の決済は対象外 | ・30日間 ・1年・2年プランのみ ・ワンタイムプランは対象外 | ・30日間 ・新規契約者が対象 |
| 特徴 | 難読化サーバーあり | 日本の会社が運営していて日本語サポートあり | MediaStreamerあり |
※料金・返金保証の条件は2026年9月時点の情報です。キャンペーンで変わることもありますので、申し込む前に公式サイトで今の条件を確かめてみてください。
対応国数やサーバー台数は、調べるサイトごとに数字がバラバラでした。
そもそも台数を公式に出していないVPNもあります。
なので、この記事ではあえて表に入れていません。



ここから目的別に整理していきます。
海外限定の作品が見たいなら、おすすめはNordVPNですね。
先ほどお伝えした難読化サーバーが用意されていますし、海外の比較サイトでも、エラーが出ずにHDや4Kで見られたという声が多いです。
見たい作品が映らなかったとしても、30日以内に公式サイトのチャットから申請すれば返金してもらえますので、試すハードルも低いですよ。
とにかく月額を抑えたいなら、MillenVPNという選択肢もありますね。
2年契約で月396円ですし、日本の会社が運営しているので、つまずいたときも日本語でそのまま相談できます。
テレビやゲーム機のNetflixで見たいなら、ExpressVPNのMediaStreamerという選択肢もあります。
VPNアプリを入れられない機器でも、DNSの設定を変えるだけで地域のブロックを回避できる機能ですね。
ただしMediaStreamerには、通信を暗号化する機能もIPアドレスを隠す機能もありません。
迷ったらNordVPNからで大丈夫かと。
VPNでNetflixを使う手順
ここでいう海外版のNetflixとは、海外限定のNetflix作品や、海外の安いプランのNetflixのことですね。
またVPNには世界各国のサーバーに接続できる特徴もありますので、日本にいてもアメリカやトルコなどの回線と接続できます。



このVPNを使って日本から海外版のNetflixを見る方法をざっくり説明すると、次のような感じ。
- VPNと契約
- アメリカやトルコなどのサーバーと接続
- 海外版のNetflixを見る
日本にいるとアメリカやトルコなどのサイトにはブロックされてしまいますので、海外版のNetflixも見れなくなります。
しかしVPNを使ってアメリカやトルコなどのサーバーに接続すれば、その国から通信をしているのと同じ状況を作り出せます。
したがって、日本からでも海外版のNetflixを見れるようになるわけです。
VPNを使った方法であればいまから5分ほどの作業で海外版のNetflixを見れるようになりますし、30日間は無料です。
VPNには下記のようにいくつかのサービスがあります。
おすすめは「NordVPN」ですね。
NordVPNは使い方が超簡単で、早い人なら5分ほどで海外版のNetflixを見れます。
また通信速度も速いので、通信ラグにストレスを抱えることもありません。



ちなみにNordVPNは30日間の全額返金保証があります。
VPNに接続して海外版のNetflixを見る
では実際にVPNを使って海外版のNetflixを見る手順を紹介していきます。
VPNと契約
NordVPNの公式サイトにアクセス


NordVPNの購入ボタンをタップ


契約したいプランの購入ボタンをタップ


「メールアドレス」と「クレジットカード情報」を入力。「購入を完了」をタップすると、NordVPNの契約が完了


プランは一番下位の「スタンダードプラン」で十分です。
見たい国のサーバーと接続
NordVPNのアプリをダウンロードして、契約したアカウントでログイン


サーバー一覧から、見たい作品が配信されている国を選択


接続できたらブラウザで「自分のIPアドレス」と検索して、表示される国が切り替わっているか確かめる
※STEP②の画面の例では、イギリスのサーバーを選んでいます。
ここが日本のままだと、次のSTEPでNetflixの中身が変わりません。
Netflixを開く
Netflixのアプリ、またはブラウザでNetflixを開く
トップページに並ぶ作品が入れ替わっていれば成功
ブラウザで見る場合は、シークレットモードで開くのがコツです。
前に見ていたときの情報が残っていると、日本のままの表示になることがありますので。



NetflixでVPNを使うときの注意点
始める前に知っておいてほしいことが4つあります。
どれも、知らないまま進むと途中でつまずくポイントです。
無料VPNは使わないほうがいい
無料VPNだけはやめておきましょう。
2026年2月のセキュリティ会議で発表された調査では、Google Playの無料Android VPNアプリ281本のうち、29本で通信の漏れが見つかっています。
61本は一部のデータを暗号化しないまま送っていて、80%以上が広告や追跡用のサーバーと通信していました。
別の調査機関が無料VPNアプリ150本を調べたときも、27本からマルウェアが見つかり、85%はいらない権限まで求めてきていました。
Netflixのアカウント情報を入力する通信を、こういうアプリに通すのはさすがに怖いですよね。
そもそも無料VPNは使える通信量に制限がかかっていることが多く、動画を見ているとすぐ遅くなります。
Netflix側のブロックリストにも真っ先に載りやすいので、結局見たい作品を見られないことも多いです。
VPNを使ってもブロックされることがある
有料のVPNでも、「プロキシ、VPNを使用しているようです」というエラーが出ることはあります。
エラーコードでいうとM7111-5059ですね。
いちばん多い原因は、つないだサーバーのIPアドレスがNetflix側のブロックリストに載っていること。
この場合は、同じ国の別のサーバーに変えるだけであっさり直ることが多いです。
それでもダメなら、通信の方式をWireGuardやNordLynxに切り替えてみましょう。
VPNアプリとNetflixアプリを最新版にしておくのもおすすめです。
ひと通り試して直らなければ、サポートに「Netflixを見たいけどブロックされる」と伝えてみましょう。
使えるサーバーを教えてもらえますので、ひとりで悩み続けなくても大丈夫ですよ。



キャッシュやCookieが残っていると切り替わらない
VPNはちゃんとつながっているのに、Netflixの中身が日本のまま、というパターンもあります。
これはブラウザやアプリに前のセッション情報が残っていて、Netflix側がまだ日本にいると思い込んでいるのが原因です。
ブラウザならキャッシュとCookieを消すか、シークレットモードで開き直せば直ります。
アプリの場合は、いったんログアウトしてから入り直すか、アプリを再起動してみましょう。
広告つきプランとライブ配信はVPNの対象外
ここは意外と知られていないので、先に言っておきますね。
広告つきプランとライブイベントの配信は、VPNをつないだままだと見られません。
Netflixの公式ヘルプにもそう書いてあります。
広告つきプランでVPNにつなぐと、このプランはこの地域では使えません、という専用のエラーが出ます。



netflix vpnに関するよくある質問
最後に、よく聞かれる3つの疑問にまとめて答えておきますね。
無料VPNでもNetflixは見れる?
結論、おすすめできませんね。
無料VPNのIPアドレスはたくさんの人が同時に使っているので、Netflix側に見つかりやすく、真っ先にブロックされます。
運よく見られたとしても、通信量の制限ですぐ遅くなり、途中で止まりながら見ることになります。
それに先ほどお伝えした通り、無料VPNには通信の漏れやマルウェアが見つかっているアプリも実際にあります。
月500円ほどをケチって、アカウント情報のリスクを抱えるのは割に合わないかと。
VPNに接続すると通信速度は落ちる?
結論、多少は落ちます。
通信を暗号化して、遠くの国のサーバーを経由させているので、まったく落ちないということはありません。
ただ、動画が止まるレベルまで落ちるかどうかは、選ぶVPN次第です。
NordVPNについては、海外の比較サイトでも、HDや4Kで見られる速度が出たという声が多いですね。
実際に使っていて、映画の途中で止まってイライラする、みたいなことはないですね。
速度が気になるなら、つなぐ国を変えてみるのも手です。
家族で契約しているNetflixでVPNを使っても大丈夫?
結論、家族の見え方には影響しません。
VPNが変えるのは、自分の端末の通信の出口だけです。
Netflixのアカウント自体の国が書き換わるわけではないので、同じアカウントでも家族の端末は今まで通り日本のNetflixが表示されます。
見たい作品を見終わったらVPNを切れば、自分の端末も元に戻ります。
気になるとしたら、自分が見た海外の作品が視聴履歴に残るところくらい。
家族とプロフィールを分けておけば、おすすめの欄が混ざることもありませんので安心してくださいね。
まとめ|netflix vpnはNordVPNがおすすめ
この記事の内容をまとめますね。
- VPNを使うと、海外限定のNetflix作品や、安い国のプランを使えるようになる
- 規約的にはグレーだけど、実際にやられるのは接続のブロックで、アカウント停止の事例は見つからなかった
- Netflix目的で選ぶなら、ブロックされにくさ・速度・返金保証の条件を見る
- 海外の作品目当てならNordVPN、月額重視ならMillenVPNがおすすめ
- 無料VPNは通信の漏れやマルウェアの報告があるので使わない
迷ったらNordVPNで大丈夫です。
難読化サーバーが用意されていますし、30日以内に公式サイトのチャットから申請すれば返金してもらえますので、見たい作品が映らなかったときも損をしません。
ちなみにこの考え方は、ほかのサブスクにもそのまま応用できます。
音楽ならApple MusicをVPNで安くする方法、パソコンのソフトならOffice365をVPNで安くする方法にまとめていますので、あわせて読んでみてください。



たった5分ほど作業をすれば、その後は好きなときに海外版のNetflixを見られるようになりますので、サクッと済ませちゃいましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。



